代替コンポーネントの管理

品目構成タブのコンテキスト・サイド・パネルから、品目の代替コンポーネントを追加および更新できます。

手順は次のとおりです。

変更オーダーの「影響を受けるオブジェクト」タブから品目を起動します。
品目の「構成」タブをクリックします。
代替を追加するコンポーネントを選択します。
サイド・パネルで、「代替コンポーネント」タブを選択して代替を追加します。

代替の管理の詳細は次のとおりです。

準備段階の品目(以前にリリースされたことがない品目)の構成のみ更新できます。同様に、準備段階の代替コンポーネントのみを更新できます。リリース後は、設計変更オーダーを介してのみコンポーネントおよび代替を更新できます。
代替のライフサイクル・フェーズは、コンポーネント以上である必要があります。ライフサイクル検証を無効にすることで、設計よりも上位のライフサイクル・フェーズのリリース済品目を準備段階の品目に追加できる場合にのみ、下位のライフサイクルに属する代替コンポーネントを品目に追加できます。

ノート: ライフサイクル検証を無効にするには、品目構成タイプ詳細タスクの「ライフサイクル検証の使用可能」チェック・ボックスの選択を解除します。このタスクにアクセスするには、「設定および保守」作業領域で、「製品管理」オファリング→機能領域: 構成→品目構成タイプ詳細を選択します。
準備段階である親品目がある場合は、リリース済みまたは準備段階のコンポーネントを追加できます。どちらの場合も、代替を追加できます。部分組立品に代替を追加することもできます。
親品目は代替として追加できません。
サイド・パネルで代替を追加すると、数量は元のコンポーネント値にデフォルト設定され、編集可能になります。
プリプロダクション・ライフサイクルにリリースされると、「製品情報管理」作業領域で追加属性(付加フレックスフィールド)のみを更新できます。
品目構成ページで使用場所の問合せを使用して、品目が代替として使用される場所を識別できます。