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変更オーダーのレッドライン

レッドラインは、品目および参照指標に対する個別の変更で、マークアップを表示します。 これらは、推奨、変更、追加または削除(取下げ)を示します。

単一の品目属性への変更が1つのレッドラインとしてカウントされます。 構成に対する要素の追加または取下げのいずれについても同じことが当てはまります。

既存の構成属性に対する変更は、単一のレッドラインとしてカウントされます。 したがって、参照指標属性のコンテンツの変更は1つのレッドライン、第2の属性の変更は2つ目のレッドラインとしてカウントされます。

品目拡張可能フレックスフィールド属性のレッド・ライン情報は、要約タブの横にある「追加情報」タブに表示されます。 「追加情報」タブは、拡張可能フレックスフィールドのレッド・ライン情報が存在する場合にのみ表示されます。
ノート: 検証は、変更オーダーでレッドライン化されていない拡張可能フレックスフィールド属性では実行されません。

インポートによるレッド・ラインのマージ

インポートによるレッド・ラインを変更オーダーの既存の影響を受ける品目に組み込むことができます。 これにより、未処理の変更数、スタック変更数および全体的な変更オーダー・サイクル時間が削減されます。 これがサポートされているのは、設計変更オーダーおよび改訂管理のない変更オーダーのみです。

変更オーダーに割り当てられている設計品目のレッド・ラインをインポートし、既存のレッド・ラインとマージできます。 これは、変更がドラフトまたはオープン・ステータスであるかぎり実行できます。 次の変更をマージできます:
  • 品目一般情報
  • 品目構成コンポーネント
  • 参照指標
  • 代替コンポーネント
  • AML
詳細は、関連トピックを参照してください。

複数行属性内のレッドライン

属性内の行を削除すると、その行はただちに削除されます。 しかし、変更の保存後、その行はレッドライン付きで表示されます。

レッドラインを元に戻す

構成および承認済製造業者リストでは、コンポーネントおよび製造業者の追加、削除および変更によるレッドラインを元に戻すことができます。

構成内のレッドラインを元に戻す方法を次に示します。

  1. 変更オーダーを開き、品目構成ページにナビゲートします。

  2. レッドラインを元に戻す行を選択し、「レッドラインを元に戻す」をクリックします。

    選択した行に「元に戻す」アイコンが表示されます。

    次のスクリーンショットは、削除、変更および追加の結果として生成されたレッドラインに対するアイコンを示しています。

    削除、変更および追加の結果として 生成されたレッドラインに対して表示されるアイコン。
    ノート: レッドラインを元に戻す処理を取り消すこともできます。 元に戻す処理を取り消す行を選択し、「レッドラインを元に戻す」を再度クリックします。
  3. 「保存」をクリックします。

    ノート: 元に戻す処理は「保存」をクリックするまでは完了しません。

欠落しているAMLレッド・ラインのトラブルシューティング

23Dを更新する前は、日付属性値が同期されていなかったため、AMLレッド・ラインがいくつかの変更オーダーで正しく取得されませんでした。 更新23D以降では、製品管理データのアップグレード・スケジュール済プロセスを実行して、この問題を解決できます:

承認済製造業者リストの開始日値を更新するには、「製品管理データのアップグレード」スケジュール済プロセスを次の設定で実行します。
  • アップグレード・プロセス: 実行
  • 機能領域: 品目関係性
  • 機能: 承認済製造業者リストの開始日を更新し、レッドラインを表示
  • コミット・サイズ: 10

どのAMLを修正する必要があるかを確認するには、実行ではなく分析としてアップグレード・プロセス・セットを使用して同じジョブを実行します。