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品目構成に関するルール

品目構成に関するいくつかのルールを次に示します。

品目ライフサイクル・フェーズ中

• 子コンポーネントが廃止としてマークされている場合は、構成内の親品目を再稼働できません。

• 「下書き」承認ステータスの品目は、品目構成に割り当てることができます。

• コンポーネントのライフサイクル・フェーズは、親組立品のライフサイクル・フェーズ以上である必要があります。これは、ライフサイクル・フェーズのプリプロダクションまたは「生産」の品目にのみ適用されます。

• 組立品が承認されている場合、下書きステータスのコンポーネントは追加できません。 これは、ライフサイクル・フェーズがプリプロダクションまたは「生産」の品目にのみ適用されます。

• 下流プロセスへの構成の引渡しは、親品目のライフサイクル・フェーズを「プリプロダクション」または「生産」に変更するとトリガーされます。

変更オーダーの作成時

• 品目が影響を受けるオブジェクトとして変更オーダーに割り当てられていない場合にのみ、変更管理の制御を介さずに品目を編集できます。

• 品目を構成に追加できない場合、考えられる理由は次のとおりです。

  • 親品目に、より新しい別の改訂があります。

  • この親品目で、「待ち状態」の改訂がある変更オーダーの処理中です。

  • この品目は以前に変更オーダーに割り当てられ、その変更オーダーは完了しています。 そのため、品目の属性、構成、AML、または添付の変更は許可されません。 品目を変更するには、その品目を新しい変更オーダーに割り当てます。

  • 品目が重複コンポーネントであるか、親コンポーネントを子コンポーネントに追加しています。

    構成コンポーネントの「検索番号の追加」および「提示工程連番の追加」機能にオプト・インした場合、重複コンポーネントの追加に関する制限は適用されません。 この機能を使用すると、検索番号を使用して、構成内のコンポーネントの複数のインスタンスを区別できます。

  • 品目が商業品目の場合は、設計変更オーダーに追加できません。

品目を廃止したとき

• 別の構成で使用されていない品目は廃止できます。

• 子品目は、その親が廃止されている場合でもアクティブにできます。

• 親品目がアクティブである場合、その子品目は廃止できません。

品目等級の計算

• 品目またはその他のサブアセンブリは、トップレベル品目に追加できます。 品目を追加した後、最上位レベルの品目の等級をリフレッシュする必要があります。 その結果、新規に計算された等級の値が表示されます。

• トップレベルの組立品または品目全体のグレードには、構成内の子品目の様々なステータスが考慮されます。

• 構成を調べて、どの品目に承認済製造業者リストがないか、またはどの品目に待ち状態の変更があるかを確認する必要があります。 これらの状況に基づいて、等級の向上を決定し、製造の準備のために品目を公開できます。