ルックアップに基づいた表検証の値セットの作成および編集
値セットを作成および編集するときは、アプリケーション表に格納されている事前定義済の値リストを使用します。
使用する表を、セットに使用する値を制限するWHERE句とともに指定できます。 たとえば、表検証の値セットの基準としてFND_LOOKUPSビューを使用するとします。 ルックアップの意味は「値列名」フィールドに対応し、ルックアップの説明は「説明列名」フィールドに対応します。
ルックアップに基づいた値セットの作成
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「設定および保守」作業領域で、「値セットの管理」タスクに移動します。
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「値セットの管理」ページで、「作成」アイコンをクリックします。
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「値セットの作成」ページで次の値を入力します。
フィールド
値
値セット・コード
SAMPLE_VALUE_SET_CODE
説明
ルックアップベースの表検証の値セットのサンプル
モジュール
Oracle Middleware Extensions for Applications
検証タイプ
表
値データ型
文字
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「定義」セクションで、次の値を入力します。
フィールド
値
FROM句
FND_LOOKUPS
値列名
意味
説明列名
説明
開始日列名
start_date_active
終了日列名
end_date_active
有効なフラグ列名
'Y'
ID列名
lookup_code
WHERE句
lookup_type = 'SAMPLE_LOOKUP_TYPE'
ORDER BY句
display_sequence, meaning
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「保存してクローズ」をクリックします。
ルックアップに基づいた値セットの編集
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「設定および保守」作業領域で、「値セットの管理」タスクに移動します。
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「値セットの管理」ページで、「検索」テキスト・フィールドを使用して値セットを検索します。
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値セットを選択し、「編集」アイコンをクリックします。
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「値セットの編集」ページで、既存の値を変更します。
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「保存してクローズ」をクリックします。