アカウント・アクティビティの表示
Oracle Data Cloudプラットフォームでは、シート内で発生したイベントのレコードが保管されます。システムは、カテゴリ、分類ルール、ベンダー、オーディエンス、キャンペーン、タグなど、ユーザーがシート内に項目を作成または編集するたびにイベントを記録します。レコードには、シートへのユーザー・ログインも含まれます。
最近のアクティビティの概要は、ダッシュボードの「Activity Summary」領域から取得できます。「Activity Summary」領域には、最新のアクティビティのスクロールできるリストおよびシート合計のサマリーが表示されます。アクティビティ情報の詳細は、「View All Activity」をクリックして「Account Activity」ページを開きます。
このトピックの内容
すべてのアカウント・アクティビティ情報の表示
「Account Activity」ページを使用して、次のことができます。
- シートでの過去90日間の変更の表示。
- イベントに関連付けられている日付とユーザーの識別および、イベントのサマリーの確認。
- 日付、ユーザーおよびイベント・タイプに基づいたイベントのソートおよびフィルタ。
アカウント・アクティビティを表示する手順は、次のとおりです。
- ダッシュボードの「Activity Summary」領域で「View All Activity」をクリックします。
- イニシャルを含む円をクリックして、「Account Activity」を選択します。
イベントのソートおよびフィルタ
「Account Activity」ページに表示されているイベントをソートおよびフィルタできます。イベントをソートするには、列ヘッダーを切り替えます。デフォルトでは、イベントは時系列順に降順で(最新のイベントから最も古いイベントへ)ソートされます。イベントをフィルタするには、ページの左側にあるいずれかのフィルタを選択します。日付、ユーザーおよびイベントでフィルタできます。イベントでフィルタするには、「Custom Event」ボックスにイベント名を入力します。イベント・タイプに基づいて、アカウント・アクティビティ・ジャーナルをフィルタできます。
アカウント・アクティビティ通知の受信
Oracle Data Cloudパートナ・シートで特定のイベントが発生したときに、電子メール・アラートを受信できます。これにより、シートのアクティビティおよび変更を、プロアクティブにモニターできます。たとえば、オーディエンスが作成、変更または共有された場合や、開始日と終了日に基づいてキャンペーンがアクティブ化およびアイドル状態にされた場合、タグが一時停止された場合、オフライン・データがオンボーディングされている場合などに通知を受け取ることができます。アカウント・アクティビティ通知の登録および受信の詳細は、アカウント・アクティビティ通知の使用方法を参照してください。