Oracle Maxymiserサイトの追加

重要: このトピックはアカウント管理者のみに適用されます。

Oracle Maxymiserサイトを作成して、サイトでのOracle Maxymiserの動作方法を記述する管理設定を構成する必要があります。

Oracle Maxymiserサイトを作成する手順は、次のとおりです。

  1. 左側のナビゲーション・メニューの「Admin」をクリックし、「Site Administration」をクリックします。

  2. 「Add Site」をクリックして、「Site Settings」タブが表示されていることを確認します。

    サイトの情報を入力します。

    • (必須) Site name: example.comなど。
    • (必須) Status: 「Enabled」または「Disabled」を選択します。キャンペーン・データは、サイトが有効な場合にのみ収集されます。
    • Content Generator: サイトに適したコンテンツ・ジェネレータが自動的に選択されます。
    • * Third party cookie size: 1024などの値を入力します。「Use third party cookies」を忘れずに選択してください。Cookieサイズが不十分な場合は、ほとんどアクセスしていないサイトが削除され、最近アクセスしたサイトに置換されます。
    • Mobile Preview Tool: モバイル・プレビュー・ツールを有効または無効にします。
    • Default link to site: http://www.example.comなど、サイトのデフォルトURLを指定します。このURLは、モバイル・プレビュー・ツールを起動する開始ページとして、およびビジュアル・キャンペーン・ビルダーを起動するURLとして使用されます。
    • * API Version: この値は、サイト上で今後のキャンペーンを作成する際に使用するAPIバージョンを示します。詳細は、Oracle Maxymiserにお問い合せください。
      • * Use first party cookies: テスト対象のWebサイトへの訪問者に関するデータを格納する場合は、このオプションを選択します。
      • * Use third party cookies: Oracle Maxymiserスクリプトが存在するOracle Maxymiser Cookieサイトを割り当てて格納する場合は、このオプションを選択します。

        ファーストパーティとサードパーティの間でのCookieの選択はブラウザによって異なり、いずれかを使用することも、一度に両方を使用することもできます。一部のブラウザでは、大きいサイズのCookieの作成は許可されていません。サードパーティのCookieでは、Cookieサイズを指定できます。

      • * Disable IP storing: コンテンツ・ジェネレータでIPアドレスが記録されないようにするには、このオプションを選択します。
      • * Notifications on publishers list change (オプション): パブリッシャがサイトに追加された場合またはサイトから削除された場合の自動電子メール通知を有効にするには、このオプションを選択します。通知用のEメール・リストを指定する必要があります。複数の電子メール・アドレスは、セミコロンまたはカンマで区切るか、アドレスを新規行に入力します。このオプションを選択すると、指定されたパブリッシャ、管理者および追加の電子メール・アドレスに電子メールが送信されます。この設定は、マネージャ・ロールのみが使用できます。
      • MaxEngage License: ライトボックスを使用してパーソナライズされたコンテンツを作成する機能を有効または無効にします。
      • Mobile app testing site: 特に、モバイル・アプリのテスト・サイトとしてサイトを割り当てる場合は、このオプションを選択します。ページの保存後に、この選択内容を変更することはできません。このオプションを選択すると、モバイル・アプリ・テストに使用されるすべてのキャンペーンに、自動コンテンツ表示アクションが実装されます。これは、モバイル・アプリのユーザーが、生成されたコンテンツをいつ実際に表示したかをトラッキングする特別なアクションです。アクションが作成されるのは、(サイトを作成するときに)「Mobile App Testing site」オプションが選択されている場合のみです。モバイル・アプリ・テストでサポートされているレポートでは、「Actions」/「Confirmed Generations」としてコンバージョンが計算されるようになりました。レポートは、モバイル・アプリ・キャンペーンに対してのみデフォルトでこのように動作します(これには、コンバージョン、収益およびエンゲージメントの各レポートが含まれます)。
      • Mobile Campaign Builder: 特に、iOSアプリのテスト・サイトとしてサイトを割り当てる場合は、このオプションを選択します。これには、新しいキャンペーン・ビルダー・ツールが使用されます。
      • Disable for REST API: Oracle Maxymiser REST APIを介したこのサイトのデータへのアクセスおよび操作を無効にするには、このオプションを選択します。このREST APIはHTTP (言語非依存) APIで、これを使用して、ブラウザ外部でCRUD (作成、読取り、更新および削除)操作をキャンペーン構成およびレポートに対して実行できます。
    • * Monitoring sample rate: この値は、オーディエンス・インサイトにおいて分析の対象となるサイトへの合計訪問者数のパーセンテージを示します。サンプル・レートを変更するには、Oracle Maxymiserに連絡してください。
    • Industry vertical: 訪問者をターゲッティングするための、より関連性の高い検出セグメントを見つけるのに役立つ、業界バーティカル(金融業、ゲーム、メディア、小売業、旅行業など)を選択します。
    • * Use Session Analytics: セッション・アナリティクスをサイトで使用できるかどうかを示します。サイトでセッション・アナリティクスを使用可能にするには、Oracle Maxymiserに連絡してください。

    *重要: 示されたサイトの設定は、有効にする前に公開する必要があります。

  3. 「Save」をクリックします。

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サイトの作成

公開センター