アカウント設定の管理

ノート: これらの手順は、アカウント管理者にのみ適用されます。

必要な権限がある場合は、次のことを実行できます。

重要: パスワード・セキュリティ設定は、Maxymiser資格証明を持つユーザーにのみ適用され、SSO対応ユーザーには適用されません。

アカウントを変更する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle Maxymiserで、ナビゲータMaxymiser UIの左上隅にあるメイン・ナビゲータ・メニューのイメージをクリックし、「Admin」Maxymiserのナビゲータ・メニューにある「Admin」アイコンのイメージを選択します。「Admin」タブが表示されます。
  2. 「Account Settings」をクリックします。「Account Settings」ページが表示されます。
  3. 必要に応じて、次のアカウント設定を表示または変更します。

    • Account name: アカウントに使用する名前。
    • Account type: アカウント・タイプ(MaxTest、MaxTest EnterpriseまたはMaxPredict)を選択します。各アカウント・タイプで使用可能な機能については、Oracle Maxymiserにお問い合せください。
    • Restrictions profile: アカウント制限モデルは、ユーザー、サイト、キャンペーンや、デモやトレーニング目的で使用されるアカウントのその他のオブジェクトの最大数を制御するために使用されます。また、本番アカウントには、ユーザーがOracle Maxymiserを誤用した場合(たとえば、単一のアカウントに対して数百のサイトを作成するなど)に、通知を送信できるいくつかの制限もあります。
    • MaxRecommend: MaxRecommendを有効または無効にします。
    • SSO Partner: サードパーティ・パートナ・サイトからシングル・サインオン(SSO)を使用可能にします。リストからサイトを選択します。サードパーティのSSOサイトをユーザー・レベルで選択するには、ここで有効にする必要があります。
    • Self-Serve Permissions Management: この設定は、スーパー管理者がアカウント・マネージャによるセルフサービス権限付与を有効にした場合にのみ使用できます。アカウントに対して「Self-Serve Permissions Management」が有効になると、アカウント管理者は、データのエクスポータ権限とパブリッシャ権限および外部アクセスを付与できます。
    • Renewal date: アカウントの更新日を指定します。アカウントの更新期限が切れると、アカウントは無効になります。
    • Administrator: UIエラーの送信先となる電子メール・アドレスを指定します。
    • MaxMobile Web: サイト上にモバイル・キャンペーンを作成する機能を有効または無効にします。
    • User Groups: ユーザー・グループを作成する機能を有効または無効にします。詳細は、ユーザー・グループを参照してください。
    • Customer Support Identifier: これは、サポート・チケットを発行するときにクライアントを識別するために役立ちます。
    • Subscription Identifier: これは、サポート・チケットを発行するときにクライアントを識別するために役立ちます。
  4. アカウントの非SSOパスワード・セキュリティ設定を編集します。
    • Password expiration in days: 経過するとユーザーによるパスワードの変更が必要となる日数。最大値は365です。
    • Max number of failed attempts: システムがユーザーのOracle Maxymiserアカウントをロックするまでの失敗したログインの最大試行回数。最大値は10です。
    • Account lockout period in minutes: Oracle Maxymiserがユーザーのアカウントをロックする期間。最大値は1440です(24時間)。
    • Password history: 使用できない以前のパスワードの数。たとえば、4は、以前の4つのパスワードを使用できないことを意味します。
    • Password age in hours: 最後のパスワードを更新してからパスワードを変更できるようになるまでに、経過する必要がある時間数。UI管理者は、「User Add/Edit」ページで「User must change password」を選択して、ユーザーのパスワード期間をオーバーライドできます。この機能は、パスワード期間の期限が切れる前に、ユーザーがパスワードを変更またはリストアする場合に便利です。
    • Min number of lowercase letters: デフォルト値は1です。
    • Min number of uppercase letters: デフォルト値は1です。
    • Minimum number of digits: デフォルト値は1です。
    • Min number of special symbols: デフォルト値は0です。
    • Password min length: 入力できる最小値は6です。最大値は20です。
  1. 「Save」をクリックします。

さらに学ぶ

外部ユーザーへのアクセス権の付与

データ・プライバシおよびセキュリティ機能

シングル・サインオンのガイドライン

ユーザーの管理

ユーザー・ロールおよび権限