管理ツール

重要: このトピックはアカウント管理者のみに適用されます。

管理ツールを使用すると、アカウント管理者は、サイトに加えられた変更と、その変更を誰が加えたかについての詳細を表示できます。

データ変更の監査レポート

データ変更の監査レポートは、Oracle Maxymiserテスト環境(サンドボックス)の構成変更の監査を提供します。このレポートには、キャンペーン名、変更されたキャンペーン設定、設定の変更日時と変更者の詳細が含まれます。

レポートを実行する手順は、次のとおりです。

  1. 「Admin」タブをクリックし、「System Reports」セクションの「Data Changes Audit」をクリックします。

    複数のドメインにアクセスできる場合は、「Select Site」リストから必要なドメインを選択します。
  2. 「Data Changes Audit」ページで、必要な開始日時と終了日時を選択し、「OK」をクリックします。1か月の期間を対象とするレポートのみを表示できます。

  3. 表示される項目のリストをフィルタするには、列のファネル・アイコンを使用します。
  4. 項目の詳細情報を表示するには、日付の左側にあるをクリックします。
  5. 南京錠アイコンを含む変更は、Oracle Maxymiserスタッフのみがその変更を表示できることを意味します。

レポートの時間表示に使用されるタイムゾーンの詳細は、Maxymiser UIで使用されるタイムゾーンを参照してください

稼働中レポート

稼働中レポートには、サイトに公開されたキャンペーンおよびサイト設定に関する詳細情報が表示されます。公開されたサイトレベルまたはキャンペーンレベルの最新10件の設定について、レポートを表示できます。

レポートを表示する手順は、次のとおりです。

  1. 公開センターから、省略記号メニューを展開して、「View What's Live」を選択します。

  2. 「view what's live」ページが開きます。

  3. 「Configuration」リストを使用して、必要な繰り返しを選択し、サイトのオブジェクトを表示します。
  4. ツリーを展開してオブジェクトをクリックすると、追加情報が表示されます。オブジェクトをクリックすると、オブジェクトの詳細情報がページの右側に表示されます。たとえば、キャンペーン名をクリックすると、キャンペーン・タイプや状態などが表示されます。ダッシュ( - )は、このキャンペーンに該当する情報がないことを意味します。

Oracle Maxymiser内に他のドメインがある場合は、「Select Site」リストからサイトを選択し、「Configuration」リストから必要な構成をすることで、稼働中レポートにアクセスできます。次のタイプのキャンペーンの場合、Oracle Maxymiserには、バリアント加重がN/A (適用不可)として表示されます。

  • MaxTest (動的最適化キャンペーン)
  • MaxTest (レスポンス・モデリング・キャンペーン)
  • MaxPredict 1.0キャンペーン

繰り返し履歴

繰り返し履歴レポートには、キャンペーンの繰り返し、およびサイトで公開されている繰り返しを構成する個別の変更が表示されます。

レポートを表示する手順は、次のとおりです。

  1. ダッシュボード「Admin」をクリックし、「System Reports」ページで「Iteration History」をクリックします。

  2. 「Iteration History」ページで、リストから必要な繰り返し名を選択します。

    結果の表示内容は、次のとおりです。
    • サイトに対する変更のリスト。たとえば、会社のIP、サイト・スクリプト、アクション、カスタム属性などのサイト設定です。
    • キャンペーン状態、キャンペーン設定(アクション、要素、バリアント加重に対する変更)、マッピングなどのキャンペーンに関する変更や、バリアント・コンテンツ、要素スクリプトおよびエクスペリエンスに対する変更のリスト。

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