サイト管理設定の構成
管理設定の一部として、特定のIPアドレスまたはドメインからの訪問者がサイトを使用する場合に、Oracle Maxymiserでどのように処理するかを指定できます。たとえば、テスト中にOracle Maxymiserで一部のIPおよびドメインを処理する方法、またはOracle Maxymiserで特定のドメインからのテストを解釈する方法などです。
重要: このトピックはアカウント管理者のみに適用されます。
会社のIP
Oracle Maxymiserのテスト環境(サンドボックス)でキャンペーンを表示できるIPアドレスのリストを指定できます。Oracle Maxymiserによって、リストされたIPアドレスからの訪問者はトラッキングされず、レポートから除外されます。
会社のIPアドレスを追加する手順は、次のとおりです。
- 「Site Administration」の「Company IPs」タブをクリックします。
- ボックスにIPアドレスを入力するか貼り付けます。異なる行に複数のIPアドレスを入力することも、各アドレスをカンマで区切ることもできます。最大300個のIPアドレスを追加できます。
- 「Save」をクリックします。
- IPアドレスを削除するには、リストから削除します。
- IPアドレスを検索するには、[Ctrl]を押しながら[F] (またはMacでは[Cmd]を押しながら[F])を押して、検索ボックスを表示します。
会社サイト
テスト中にOracle Maxymiserで内部として処理するドメイン(サイト)のリストを指定できます。訪問者が内部ドメインからテスト・ページにリダイレクトされると、リダイレクトは内部とみなされます。
ノート: レポート・フィルタでは、内部または外部のリダイレクトを使用できます。内部リダイレクトは、訪問者が内部ページから別の内部ページにリダイレクトされた場合です。外部リダイレクトは、訪問者が外部ページから内部のWebサイト・ページにリダイレクトされた場合です。
会社のサイトを追加する手順は、次のとおりです。
- 「Site Administration」の「Company Sites」タブをクリックします。
- サイトのURLを入力し、「Add」をクリックして、サイトをリストに表示します。
- 追加サイトについて、このプロセスを繰り返します。
- 「Save」をクリックします。
除外対象IP
サイトのキャンペーンから除外する必要があるIPアドレスのリストを指定できます。つまり、サイトのキャンペーンは、除外対象IPリストに記載されたIPを持つ訪問者には表示されません。訪問者にはデフォルト・コンテンツが表示され、これらの訪問者のレポート・データは収集されません。
IPアドレスを除外する手順は、次のとおりです。
- 「Site Administration」の「Excluded IPs」タブをクリックします。
- ボックスにIPアドレスを入力するか貼り付けます。異なる行に複数のIPアドレスを入力することも、各アドレスをカンマで区切ることもできます。最大300個のIPアドレスを追加できます。
- 「Save」をクリックします。
- IPアドレスを削除するには、リストから削除します。
- IPアドレスを検索するには、[Ctrl]を押しながら[F] (またはMacでは[Cmd]を押しながら[F])を押して、検索ボックスを表示します。