サイト管理設定の構成

管理設定の一部として、特定のIPアドレスまたはドメインからの訪問者がサイトを使用する場合に、Oracle Maxymiserでどのように処理するかを指定できます。たとえば、テスト中にOracle Maxymiserで一部のIPおよびドメインを処理する方法、またはOracle Maxymiserで特定のドメインからのテストを解釈する方法などです。

重要: このトピックはアカウント管理者のみに適用されます。

会社のIP

Oracle Maxymiserのテスト環境(サンドボックス)でキャンペーンを表示できるIPアドレスのリストを指定できます。Oracle Maxymiserによって、リストされたIPアドレスからの訪問者はトラッキングされず、レポートから除外されます。

会社のIPアドレスを追加する手順は、次のとおりです。

  1. 「Site Administration」「Company IPs」タブをクリックします。

  2. ボックスにIPアドレスを入力するか貼り付けます。異なる行に複数のIPアドレスを入力することも、各アドレスをカンマで区切ることもできます。最大300個のIPアドレスを追加できます。
  3. 「Save」をクリックします。
  4. IPアドレスを削除するには、リストから削除します。
  5. IPアドレスを検索するには、[Ctrl]を押しながら[F] (またはMacでは[Cmd]を押しながら[F])を押して、検索ボックスを表示します。

会社サイト

テスト中にOracle Maxymiserで内部として処理するドメイン(サイト)のリストを指定できます。訪問者が内部ドメインからテスト・ページにリダイレクトされると、リダイレクトは内部とみなされます。

ノート: レポート・フィルタでは、内部または外部のリダイレクトを使用できます。内部リダイレクトは、訪問者が内部ページから別の内部ページにリダイレクトされた場合です。外部リダイレクトは、訪問者が外部ページから内部のWebサイト・ページにリダイレクトされた場合です。

会社のサイトを追加する手順は、次のとおりです。

  1. 「Site Administration」「Company Sites」タブをクリックします。

  2. サイトのURLを入力し、「Add」をクリックして、サイトをリストに表示します。
  3. 追加サイトについて、このプロセスを繰り返します。
  4. 「Save」をクリックします。

除外対象IP

サイトのキャンペーンから除外する必要があるIPアドレスのリストを指定できます。つまり、サイトのキャンペーンは、除外対象IPリストに記載されたIPを持つ訪問者には表示されません。訪問者にはデフォルト・コンテンツが表示され、これらの訪問者のレポート・データは収集されません。

IPアドレスを除外する手順は、次のとおりです。

  1. 「Site Administration」「Excluded IPs」タブをクリックします。

  2. ボックスにIPアドレスを入力するか貼り付けます。異なる行に複数のIPアドレスを入力することも、各アドレスをカンマで区切ることもできます。最大300個のIPアドレスを追加できます。
  3. 「Save」をクリックします。
  4. IPアドレスを削除するには、リストから削除します。
  5. IPアドレスを検索するには、[Ctrl]を押しながら[F] (またはMacでは[Cmd]を押しながら[F])を押して、検索ボックスを表示します。

さらに学ぶ

IPアドレスのブラックリスト登録