編集またはアクションのトラッキングの対象とするページ上の要素の選択
編集したり、クリック・アクションを設定するために、ページ上のオブジェクトを選択できます。これは、選択するオブジェクトが非常に小さく、別のオブジェクトの後ろに配置されていたり、ドロップダウン内で非表示になっているため、ページ上で視覚的に見つけるのが難しい場合に役立つことがあります。
クリックする方法に加え、次の2つの方法で要素を選択できます。
- アウトライン・ビュー
- ブレッドクラム
アウトライン・ビュー
アウトライン・ツリーにリストされたオブジェクトを選択すると、そのオブジェクトがページ上で視覚的に選択されます。Webサイトの領域をクリックすると、そのオブジェクトがアウトライン・ツリーで選択されます。どちらの方法でも機能します。
このツールを使用する手順は、次のとおりです。
- 「Campaign Outline」タブ
をクリックします。 - 要素を展開または縮小します。
- リストから要素を選択します。
- これで、「Editing」タブまたは「Actions」タブに移動して、それぞれ編集するか、アクションを設定できるようになります。
この例では、アウトライン・ビューを使用して、CSSドロップダウン内で非表示になっているコンテンツを編集しています。
ブレッドクラム
ページ上のオブジェクトが選択されると、ブレッドクラム機能を使用して、親要素、子要素またはその兄弟のいずれかを選択することによって、関連する別のオブジェクトを選択できます。
ブレッドクラム機能を使用する手順は、次のとおりです。
- ページ上のオブジェクトを選択します。
- 選択項目の左にあるブレッドクラムをクリックして、親オブジェクトを選択します。
- オブジェクトの右にある矢印をクリックして、そのオブジェクトの中に直接配置されているものを表示します。
- 左側の省略記号メニューをクリックして、ページのさらに上位のオブジェクトを表示します。
- これで、「Editing」タブまたは「Actions」タブに移動して、それぞれ編集するか、アクションを設定できるようになります。
この例では、ブレッドクラムを使用して、このテキストが含まれるリンクにクリック・アクションを設定しています。