SessionCam
Oracle MaxymiserキャンペーンをSessionCamと統合すると、訪問者のエクスペリエンスに基づいてヒートマップとセッション記録を分析およびフィルタできます。SessionCamレポートを使用すると、訪問者がキャンペーン・バリアントにどのように反応し、インタラクトしているかについての定性的なインサイトを得ることができます。
前提条件
SessionCamアカウント
Oracle MaxymiserでSessionCam統合を有効にする手順は、次のとおりです。
- キャンペーンの「Overview」タブをクリックします。
- 「Add an Integration」をクリックします。
- 「SessionCam」を選択します。
- 「Enable」チェック・ボックスを選択します。
SessionCamでのキャンペーン・エクスペリエンスの表示
Oracle MaxymiserキャンペーンがSessionCamと統合されると、Maxymiserフィールド名を使用してカスタム変数がSessionCamアカウントに送信されます。サイト訪問者の行動を分析するために、キャンペーン内の様々なエクスペリエンスに基づいてSessionCamの記録とヒートマップをフィルタできます。
SessionCamレポートを表示する手順は、次のとおりです。
- SessionCamアカウントにログインします。
- 「Recordings」タブに移動します。
- フィールド値がMaxymiserで、その値がキャンペーン・エクスペリエンスの1つであるフィルタを次の形式で追加します。
campaign_name=element1:variant1|element2:variant2
- 「Apply」をクリックします。
- (オプション)フィルタを保存済セグメントとして保存すると、様々なレポートに簡単に適用できます。
- フィールド値に対応するキャンペーン・エクスペリエンスの生成が訪問者に対して発生した各セッションを表示します。
ノート: エクスペリエンスのリストでは、Maxymiserのサンドボックス・モードまたはQAツールが開いている間に発生したセッションは自動的に除外されます。ただし、SessionCam内で内部QAトラフィックを表示する場合は、この統合によってMaxymiser QAカスタム変数が送信されます。