アクション・ログ
重要: このトピックはアカウント管理者のみに適用されます。
キャンペーンへの訪問者のコンバージョン・アクティビティを表示するには、アクション・ログを使用します。アクション・ログ・データは、4時間後、またはアクション・ログ・ファイルのサイズが10 MBに到達しときに削除されます。
ノート: 本番のアクション・ログを確認する場合は、「Production」を選択し、「Apply」をクリックしてから「Collect Data」をクリックします。サンドボックスではデータが自動的に収集されるため、「Collect Data」オプションは不要です。
アクション・ログの表示
アクション・ログを表示する手順は、次のとおりです。
- 「Admin」タブで、「System Reports」セクションにナビゲートします。「Select Site」ドロップダウンからサイトを選択し、「Action Log」をクリックします。アクション・ログが開きます。
- 水平構成バーのドロップダウン矢印をクリックして、フィルタのリストを表示します。
- 「Sandbox」または「Production」環境を選択します。
- IPグループを「Company IP Addresses」、「Excluded IP Addresses」、または「Other IP Addresses」から選択します。
- 表に表示する列を選択します。
- Date: 最も近い秒数まで丸められたタイムスタンプ。
- Hit: コンテンツ・ジェネレータ・リクエストの一意のID。
- Visitor: Oracle Maxymiserの内部Cookie ID。
- IP: 訪問者のIP。
- City: IPによって解決された訪問者の市区町村。
- Country: IPによって解決された訪問者の国。
- Page: コンテンツ・ジェネレータ・リクエストが作成されたページのURL。
- Campaign: 訪問者が参加したキャンペーンの名前。
- Version: キャンペーンのUIバージョン。
- Is Generation: 行エントリが生成としてカウントされる場合、値はTrueです。それ以外の場合、値はFalseです。
- Is Content Page: 行エントリがキャンペーン中にコンテンツを提供し、生成が可能である場合、値はTrueです。それ以外の場合、値はFalseです。
ノート: たとえば、生成ルールが「Once per Campaign」に設定されている場合、訪問者が初めてキャンペーンを表示すると、「Is Generation」と「Is Content Page」はどちらもTrueになります。訪問者がその後の訪問でキャンペーンを表示した場合、「Is Generation」はFalseになりますが、「Is Content Page」はTrueになります。
- Content:
element1Name=variantName;element2Name=variantNameとして書式設定された、表示されるコンテンツの詳細。 - Actions:
action1Name=action1Value(action1Attribute),unique;action2Name=action2Value(action2Attribute)として書式設定された、リクエストの一部としてトラッキングされるアクションの詳細。「Unique」は、単一のアクションを示します。 - Criteria:
PC1Name=value;PC2Name=valueとして書式設定された、リクエスト時のパーソナライズ基準の詳細。 - Segments: 訪問者が属するキャンペーン・セグメントの名前(該当する場合)。
- Cookies: ページ・リクエストが行われたときに訪問者のブラウザでCookieが有効になっていた場合、値はTrueです。それ以外の場合、値はFalseです。
- Referrer: 参照元ページのURL。
- Server: サーバーの名前。たとえば、cgs.euwです。
- Agent: エージェント文字列。たとえば、Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; rv:18.0) Gecko/20100101 Firefox/18.0です。
- Browser: ブラウザの名前とバージョン。
- OS: オペレーティング・システムの名前とバージョン。
- Device Type: 訪問者のデバイス・タイプ。
- Site Pages: キャンペーンまたはアクションが実行される、UIで定義されたサイト・ページの名前。
- Generation Method: UIに指定されている最適化方法(0 - Default、1 - Full Factorial、2 - Taguchi Array、3 - Dynamic Optimization、5 - Segmentation、6 - Response Modelling)。
ノート: 「Segments」列が空でない場合(訪問者がセグメントに属し、「Is Generation」がTrue)、「Generation Method」の値は「5 - Segmentation」になります。
- Visitor ID: 「External Visitor IDs」ページで手動で設定できる、外部訪問者識別子。訪問者IDの実際の値は、
mmcore.jsのSetVisitorID関数を使用して、テスト・ページで設定できます。 - Weather Condition: 訪問者がサイトにアクセスしたときの訪問者の場所における天候条件。
- Temperature Range: 訪問者がサイトにアクセスしたときの訪問者の場所における温度範囲。
- Search Engine: 訪問者がサイトへのアクセスに使用した、検索エンジンに基づくトラフィック・ソース。
- Session Referrer: 訪問者がサイトにアクセスしたときのリファラ・サイト。
- Search Phrase: 訪問者がサイトへのアクセスに使用した検索キーワード。
- Social Network: 訪問者がサイトへのアクセスに使用したソーシャル・ネットワーク。
- Traffic Source Type: 訪問者がサイトにアクセスしたときのトラフィック・ソース。たとえば、直接やクリック報酬型キャンペーン経由などです。
- 「Apply」をクリックします。情報が表に表示されます。表示される列は、ステップ5で選択したフィルタに応じて異なります。一意のアクションには、一意のラベルが付けられます。
- 表の情報を更新するには、「Refresh」をクリックします。
- 「Drop Files」をクリックして、表からアーカイブにデータを移動します。データが表に表示されなくなります。結果をさらにフィルタするには、表の上部にあるフィルタ・オプションを使用します。レポートの時間表示に使用されるタイムゾーンの詳細は、Maxymiser UIのタイムゾーンを参照してください。
- 「Collect Data」ボタンは本番モードでのみ使用できます。本番モードの場合、このボタンをクリックして、アクション・ログを更新する必要があります。
ノート: サンドボックスではデータが自動的に収集されるため、データ収集オプションは不要です。