検証ルールの作成
検証ルールは、アプリケーション・コンポーザでオブジェクト定義の「サーバー・スクリプト」セクションの「検証ルール」タブに作成されます。
統合の検証ルールは、Groovyスクリプト・ファイルで定義されます。 各ファイルの先頭には、コメントのセットが次の順序でリストされます:
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名前
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摘要
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エラー・メッセージ
コメントの後、ルールの本文がリストされます。 Groovyファイルは、特定のオブジェクトに対して作成されるルールとして表示されます。 次の一般的な手順を使用して、オブジェクトの検証ルールを作成します。
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ナビゲータをクリックし、「アプリケーション・コンポーザ」を選択します。
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検証ルールを作成するオブジェクトを展開し、「サーバー・スクリプト」をクリックします。
「サーバー・スクリプト」ウィンドウには「検証ルール」タブがデフォルトで表示されています。
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オブジェクト・ルール領域で、「新規検証ルールの追加」アイコンをクリックします。
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オブジェクト検証ルールの作成ウィンドウの「名前」フィールドに、Groovyファイルのコメントのルール名と説明を入力します。
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「エラー・メッセージ」フィールドに、Groovyファイルのコメントからのエラー・メッセージを入力します。
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ファイルから「ルール定義」ウィンドウにGroovyコードをコピーします。
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「保存してクローズ」をクリックします