JD Edwards EnterpriseOneアイテムのOracle CX Salesへのエクスポート
このトピックを使用して、JD Edwards EnterpriseOneアイテムをOracle CX Salesにエクスポートします。
品目XMLファイルの作成に使用される品目バッチ・アウトバウンド・プログラム(R4101ZO)の詳細は、『JD Edwards EnterpriseOne Applicationsビジネス・インタフェース実装ガイド』の品目マスターの章を参照してください。 このガイドには、次の場所にあるJD Edwards EnterpriseOne Applicationsドキュメント・ライブラリのクロス製品タブからアクセスできます : http://docs.oracle.com/cd/E16582_01/index.htm.
JD Edwards EnterpriseOneアイテムをインポートするには、次の手順を実行します:
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品目バッチ・アウトバウンド・プログラム(R4101ZO)を発行して、バッチ・プロセスを使用してJD Edwards品目をエクスポートします。
品目バッチ・アウトバウンド・プログラム(R4101ZO)を発行してXMLに品目をエクスポートすると、プリンタ選択ウィンドウが表示されます。
プリンタ選択ウィンドウで、「文書設定」タブをクリックし、「OSAインタフェース名」チェック・ボックスをクリックして、チェック・ボックスの下にあるテキスト・ボックスにXMLPOSAと入力します。
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バッチを発行し、発行済ジョブをレビューします。
ジョブが完了すると、「完了しました」のステータスが表示されます。
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行を選択し、「行」メニューから「OSAの表示」を選択します。
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含まれている処理スクリプトを使用して、XMLファイルを準備します。
ノート: 含まれる2つのスクリプトのうち、My Oracle Supportの統合実装ファイル(ドキュメントID 1645923.1)へのリンクについては、このトピックの「関連トピック」セクションに対する操作system.Referに適したスクリプトを使用してください。-
Linux: prepareImportItems.sh
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Windows: prepareImportItems.ps1
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PowerShellを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
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コマンドの実行: Get-ExecutionPolicy.
戻り値がRestricted(制限付き)の場合、エラーが表示されます。 この場合、現在の値をノートし、コマンドを実行: Set-ExecutionPolicy RemoteSigned.
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\batch_scriptsフォルダから、次のスクリプトを実行して必要なXMLファイルを取得します:
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Windowsの場合:
.\prepareImportItems.ps1 .\<jde items xml file> <OSC Jde Catalog Reference Number>
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Linux:
sh prepareImportItems.sh <jde items xml file> <OSC Jde Catalog Reference Number>
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次のように実行ポリシーを再構成: Set-ExecutionPolicy Restricted.
新しいXMLファイルが作成されます: impost_ <XML_filename>.