CountryWithProvince参照の構成
CX SalesからB2C Serviceへの事前構築済統合では、CX Salesの住所リージョン・データを都道府県フィールドではなく州フィールドに格納するように構成された国のリストを含む参照が使用されます。
CX Salesで住所書式を構成している場合は、B2C Serviceからの住所がCX Salesに正しく格納されるように、このデフォルト参照を構成を反映するように更新する必要があります。
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インストール・パッケージで次の参照スクリプトにアクセスします。
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(Linux) Scripts/ICS_Customization/Linux/getCountriesWithProvince.sh
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(Windows) Scripts/ICS_Customization/Windows/getCountriesWithProvince.ps1
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Linuxスクリプトを次のように実行します。
sh getCountriesWithProvince.sh <CRM domain hostname> CUSTOMER_OIC_INTEG_USER <CUSTOMER_OIC_INTEG_USER password> -
Windowsスクリプトを次のように実行します。
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スクリプトによりCountryWithProvince.csvというファイルが作成されます。
.\getCountriesWithProvince.ps1 <CRM domain hostname> CUSTOMER_OIC_INTEG_USER <CUSTOMER_OIC_INTEG_USER password> -
このファイルをローカルに保存します。
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Oracle Cloud Infrastructureインスタンスにサインインし、「参照」セクションに移動します。
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CountryWithProvince参照があることを確認します。
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「インポート参照」をクリックし、次の手順を実行します:
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保存したCountryWithProvince.csvファイルを選択し、「インポート」をクリックします。
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インポートの確認プロンプトで「はい」をクリックして、既存の参照を上書きします。
インポートが成功すると、確認メッセージが表示されます。
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