オプションの取消

リースに指定されたオプションを取り消すことができます。

取り消すオプションがあるリースを検索して開始できます。

  1. リースを選択します。

  2. 「処理」メニューの「オプションの管理」をクリックして、「オプションの管理」ページを開きます。

「オプションの管理」ページ:

  1. 「オプションの管理」ページで次の情報を入力する必要があります。

    フィールド

    摘要

    オプションの管理

    「オプションの取消」を選択します。

    オプション・タイプ

    取消可能なオプションを選択します。

    有効日

    取消の有効日を選択します。すべてのオープン・オプションの最早開始日以前の日付を選択する必要があります。

    作成者

    オプションを取り消すユーザーの名前を保持または変更します。

    ノート

    取消に関する関連情報を入力します。

  2. 「保存して続行」をクリックします

Oracle Lease Accountingにリースのオプション・タブが表示され、オプションを選択して取り消すことができます。リースは現在「作業中」バージョン・ステータスおよび「ドラフト」リース・ステータスです。

取消プロセスを開始するには、「取消およびレビュー」をクリックします。

リースは新しいバージョンです。行った変更を保存または破棄できます。

「検証」をクリックして、リースに対する変更を検証します。

「スケジュールの生成」をクリックしてスケジュールを更新します。

プロセスを放棄する場合は、「破棄」をクリックします。

「アクティブ化」をクリックしてリースをアクティブ化します。リースは「確定済」バージョン・ステータスおよび「アクティブ」リース・ステータスに移行します。

「リース詳細レポートの添付」をクリックします。

「完了」をクリックします。

「履歴」タブで古いバージョンのリースを表示できます。

リース会計では、取消後にオプション・ステータスが「取消済」に更新されます。このオプションは償却されなくなり、将来の計算には関与しません。リース会計により、オプションの使用権およびリース負債の繰越値がクローズされ、差額は損益として計算されます。

オプションを取り消すと、範囲が変更される可能性があります。たとえば、更改オプションを取り消すと、範囲減少になり、範囲減少を反映するようにすべての変更がリース会計により実行されます。