会計ハブでの補助元帳仕訳の作成と処理方法

「会計の作成」プロセスでは、アップロード済トランザクション・データおよび会計基準を使用して補助元帳仕訳を作成します。たとえば、補助元帳仕訳ルール・セットによって顧客名が補助元帳仕訳明細の摘要に表示されるように指定されます。

顧客名の値はアップロード済トランザクション・データによって提供される顧客名ソース・データから取得されます。

この図は、「会計の作成」プロセスを示しています。

この図は、「会計の作成」プロセスを示しています。

会計ハブでの補助元帳仕訳の作成と処理方法

  1. ソース・システム・トランザクションがUniversal Content Managementにアップロードされます。

  2. 次にトランザクションは「会計トランザクションのインポート」プロセスを使用して会計ハブにインポートされます。

  3. 「会計の作成」プロセスが自動的に発行されます。

  4. 補助元帳仕訳ルール・セット定義およびトランザクション・データからのソースが適用され、補助元帳仕訳が作成されます。

  5. 補助元帳仕訳は要約され、Oracle General Ledgerにインポートされます。