Oracle Cloud Application Servicesの購入およびアクティブ化

Oracle Cloud Application Servicesは、Oracle Cloud Webサイト(https://cloud.oracle.com)から購入およびアクティブ化します。

このプロセスには、次が関係します:

  • サービスの購入およびアクティブ化。

  • サービスがアクティブ化されていることの確認、サービスの監視および他の管理タスクの実行。

Oracle Cloudサービスの購入と有効化については、『Oracle Cloudスタートガイド』に記載されています。多くの管理タスクは、Oracle Cloudサービスの管理および監視ガイドに記載されています。この項の以降の各参照はすべて、これらのガイドのいずれかを指しています。

ノート: これらのガイドの内容すべてがOracle Cloud Application Servicesに関連しているわけではなく、たとえば、Oracle Java Cloud ServiceやOracle Database Cloud Serviceにも関連しています。

用語およびユーザー・ロール

  • 作業を進める前に、Oracle Cloudについてドキュメントで使用されている用語を理解する必要があります。『Oracle Cloudスタートガイド』を参照してください。

    参照: Oracle Cloudの用語

  • Oracle Cloud Webサイトまたは実際のサービスのユーザーに対するロールについても十分理解している必要があります。『Oracle Cloudスタートガイド』を参照してください。

    参照: Oracle Cloudユーザーのロールおよび権限

サービスの購入およびアクティブ化

  • 社内のバイヤーまたはオラクルの営業担当が、クラウド・サービスを注文し、注文プロセス中にアカウント管理者に関する情報を指定します。

    参照: Oracle Cloud: Oracle Cloudスタート・ガイド

  • アカウント管理者は、サービスをアクティブ化するためのリンクが含まれている電子メールを受信します。アクティブ化の一部として、アカウント管理者は、サービス管理者とアイデンティティ・ドメイン管理者の両方の役割を果たす管理者に関する情報を提供します。

    参照: Oracle Cloud: Oracle Cloudスタート・ガイド

サービス検証

  • アクティブ化プロセス中に指定された管理者が次の作業を実行します。

    • サービスがアクティブ化されたことを確認します。

      参照: Oracle Cloud: Oracle Cloudスタート・ガイド

    • サービスを管理および監視します。Oracle Cloudサービスの管理および監視ガイドを参照してください。

      参照: 自分のアカウントの管理

      参照: サービス固有のタスクの実行

    • オプションで、企業体系が設定される前に、最初の管理者および実装ユーザーを作成します。

      • または、管理者が企業体系を設定し、その後、機能実装者などのサービス・ユーザーを作成します。

  • 機能実装者は構成および設定のステップを実行します。

  • 開発者が機能を追加してアプリケーションを拡張できます。