用語集


A | B | C | D | F | J | L | O | P | R | S | T

A

会計期間
カレンダ月や会計期間など、財務結果のレポートに使用する会計期間。
自動転記基準セット
自動転記する仕訳の選択に使用するオプションおよび発行頻度のグループ。

B

残高キューブ
会計財務データを保持するマルチディメンション・データベース。このキューブを使用すると、残高の様々なビューを即時に表示できます。
貸借一致セグメント
このセグメントの値ごとにすべての仕訳を自動的に貸借一致させるために使用する勘定体系のセグメント。

C

勘定体系
組織がトランザクションの登録と勘定残高の保守に使用する勘定科目体系。
精算会社
仕訳の貸借一致に使用される会社間精算エンティティ。
コンテキスト
関連情報を格納するフレックスフィールド・セグメントのグループ。
コンテキスト・セグメント
コンテキスト値の格納に使用するフレックスフィールド・セグメント。各コンテキスト値には、コンテキスト依存セグメントの異なるセットを設定できます。
コンテキスト依存セグメント
フレックスフィールド・セグメントの表示と非表示は、取得している他の情報などのコンテキストに依存しています。コンテキスト依存セグメントは、コンテキスト・セグメントの値に基づいて特定のエンティティ行に適用するカスタム属性です。
換算レート
ある主要通貨ユニットを別の通貨に換算できる比率。

D

付加フレックスフィールド
追加情報を取得する拡張可能なフィールド。
付加フレックスフィールド
フィールドなどのカスタマイズ可能な拡張スペースで、追加の摘要情報や顧客ケースなどのエンティティに関する属性を取得するために使用します。情報の収集とストレージは、条件やコンテキストに基づいて変化するように構成できます。

F

財務レポート台帳
レポートおよびその他の文書(テキスト、PDF、PowerPoint、ExcelおよびWordファイルなど)で構成されます。実行すると、レポート・データはデータベースから動的に取得されます(スナップショット・データは静的な状態のままです)。
フレックスフィールド・セグメント
拡張可能なデータ・フィールドで、エンティティの属性を表し、Oracle Fusion Applicationsデータベースの事前定義済の単一の拡張列に対応する単一のアトミック値を取得します。セグメントは、グローバルに、または他の取得情報のコンテキストに基づいて表示されます。

J

仕訳承認
転記のために仕訳を発行する前に、会計トランザクションのセットを承認するプロセス。
仕訳バッチ
名前、ソースおよび会計期間で構成された仕訳の1要素。処理および簡単な問合せ目的で仕訳をグループ化するために使用します。
仕訳カテゴリ
修正、経過勘定、組替などの類似した特性の仕訳をグループ化するために使用する名前。
逆仕訳基準セット
自動逆仕訳を有効にするために定義した仕訳属性とカテゴリのグループ。

L

法的エンティティ
国の適切な関係当局への登録を介して識別され、商法の下で特定の権利および責任を与えられたエンティティ。

O

オープン会計期間
トランザクションおよび仕訳の入力が可能な会計期間を示します。

P

ピボット表
これを使用すると、ユーザーはディメンションをピボットして要約残高を非常に効率的に表示でき、このために従来の検索や検索結果インタフェースは不要です。
視点
ユーザー選択のディメンションで、特定レポートの行、列またはページの各レベルではグリッドに含まれていません。これらのディメンションを上書きできるのは、グリッド上のディメンションに対してプロンプトを特に定義していないかぎり実行時のみです。
プライマリ貸借一致セグメント値
勘定体系の法的エンティティを表し、すべての会社間トランザクション、会社内トランザクションおよび仕訳を自動的に貸借一致させるために使用するセグメント値。

R

レポート台帳
複数の残高キューブ対して定義され、これらのキューブにアクセスできる財務レポートの集合。
逆仕訳バッチ
借方と貸方を入れ替えたり、バッチ内のグループ化されている仕訳に含まれるすべての仕訳明細の値の符号を変更することで、仕訳明細を逆転させる処理。

S

スナップショット・レポート
以前に実行された読取り専用レポート。データは、特定の実行時点での静的データです。

T

ツリー
階層に編成されている情報またはデータで、ノードのブランチに接続した1つ以上のルート・ノードを備えています。ツリーには、各ノードが1つ以上のデータ・ソースのデータに対応した構造が必要です。