勘定科目はどのように一般会計に消し込まれるのですか。

売掛管理からの一般会計突合せレポートでは、発生主義会計の売掛/未収金のみを突合せ、さらにプライマリ元帳の会計のみを消し込みます。

売掛管理からの一般会計突合せレポートでは、一般会計の売掛/未収金に影響を与えるトランザクション・タイプを突合せます。これには、次のものがあります。

  • 請求書

  • デビット・メモ

  • クレジット・メモ

  • 対顧客勘定クレジット・メモ

  • チャージバック

  • 修正

  • 消込済入金

  • 対顧客勘定入金

  • 未消込入金

  • 不明入金

  • 受取手形

  • 受取手形消込

ノート: 対顧客勘定クレジット・メモ払戻額および対顧客勘定クレジット・メモ損益金額は、消込レポートの「請求書」セクションに含まれますが、これは、これらの金額がクレジット・メモの売掛/未収金金額の未回収残高に影響を与えるためです。どの場合でも、目的はクレジット・メモのクローズであるため、当初クレジット・メモおよびそれに対する活動の両方が表示されます。

レポートでは、Receivablesの補助元帳で作成された手動仕訳入力も消し込みます。

勘定体系でビジネス・ユニットがプライマリ貸借一致セグメント値に暗黙的にマップされている場合、レポートを実行してビジネス・ユニットまたは元帳別に突合せることができます。暗黙的なマッピングが存在しない場合は、元帳別に突合せる必要があります。

ノート: このマッピングは、売掛管理または一般会計のどこにも定義されていません。