ロックボックスに重複トランザクションが存在するのはなぜですか。

トランザクション番号は、トランザクション・ソース内で一意であれば問題ありません。顧客は、異なるトランザクション・ソースに属するかぎり、重複するトランザクション番号を持つことができます。ただし、ロックボックスは、これらのトランザクションに支払を自動的に消し込むことはできません。

顧客がロックボックス伝送内で同じ番号が割り当てられた複数のトランザクションを持っている場合、ロックボックスは、支払の消込先のトランザクションを決定できません。入金は、次のいずれかのステータスのまま残されます。

  • 未消込: 顧客アカウント番号またはMICR番号が提供されている場合。

  • 不明: 顧客アカウント番号またはMICR番号が提供されておらず、成功した推奨照合も存在しない場合。

これらのトランザクションには入金を手動で消し込む必要があります。