年齢調べ方法の作成

この例では、Oracle Fusion Advanced Collectionsで事前に定義されていない年齢調べ方法を作成する方法を示します。

会社では、回収の事前定義年齢調べ方法ではない年齢調べ方法を必要としています。新しい年齢調べ方法を作成することになりました。指定がある場合を除き、デフォルト値を使用します。次のセグメントを使用して、「1 to 120 Days Method」という名前の年齢調べ方法を作成します。

連番

バケット・タイプ

年齢調べ日数: 自

年齢調べ日数: 至

年齢調べバケット見出し

1

現在

-9999

0

現在

2

期日超過

1

45

45日期日超過

3

期日超過

46

60

60日期日超過

4

期日超過

61

90

90日期日超過

5

期日超過

91

120

120日期日超過

6

期日超過

121

9999

121日以上期日超過

年齢調べ方法の作成

  1. 「年齢調べ方法の管理」ページから開始します。

  2. 「年齢調べ方法」リージョンから、緑色のプラス記号をクリックして年齢調べ方法を作成します。

  3. 次の表のように、各フィールドに値を入力します。

    フィールド

    年齢調べ方法名

    1 to 120 Aging Day Method

    年齢調べタイプ

    「取引明細書による年齢調べ」。年齢調べ方法のバケット数に応じた、4バケット年齢調べと7バケット年齢調べのオプションがあります。

    使用可能

    はい

    年齢調べ方法セット

    共通セット

    年齢調べ方法摘要

    現在から120日までの年齢調べ方法。

  4. 「保存」をクリックします。

  5. 「1 to 120 Aging Day Method: 詳細」で、次の表のように、各フィールドに値を入力します。

    フィールド

    連番

    1

    バケット・タイプ

    期日超過

    年齢調べ日数: 自

    1

    年齢調べ日数: 至

    45

    年齢調べバケット見出し

    45日期日超過。「作成」アイコンをクリックして、次の連番の行を作成します。

    連番

    2

    バケット・タイプ

    期日超過

    年齢調べ日数: 自

    46

    年齢調べ日数: 至

    60

    年齢調べバケット見出し

    60日期日超過

  6. 連番4から6についてこのステップを繰り返し、「年齢調べ日数: 自」および「年齢調べ日数: 至」の値を適宜増やします。

  7. 「保存してクローズ」をクリックして、新しい年齢調べ方法の作成を完了します。

    年齢調べ方法を作成または変更する際には、次の検証ルールが適用されます。

    • バケットには、2つ以上、7つ以下のバケット明細が含まれている必要があります。

    • バケット・タイプは、ユーザー・インタフェースから固定定数値として渡されます。

    • バケットの「年齢調べ日数: 自」には、「年齢調べ日数: 至」よりも小さい値を指定する必要があります。

    • すべてのバケットは-9999から9999までの範囲を対象とする必要があり、フィールドを-9999または9999の値に更新する方法はありません。

    • 年齢調べバケットで-9999から9999の間にギャップを含めることはできません。