トランザクション・ソースを使用してクレジット・メモを管理するにはどうすればよいですか。

クレジット・メモのトランザクション・ソースの作成には、特殊条件が適用される場合があります。

クレジット・メモに割り当てられたトランザクション・ソースについて、次の考慮事項をレビューします。

• クレジット・メモ要求承認プロセスで作成されたクレジット・メモの手動トランザクション・ソースを定義します。

• 「クレジット・トランザクション・ソース」フィールドを使用して、請求書トランザクション・ソースに割り当てるクレジット・メモ・トランザクション・ソースを定義します。次の条件において、請求書トランザクション・ソースに対してクレジット・メモ・トランザクション・ソースを使用します。

  • クレジットしている請求書とは異なる方法で請求書に対して作成されたクレジット・メモを採番します。

  • 承認済クレジット・メモ金額が請求書のオープン残高を上回る場合に、クレジット・メモ要求承認の手動クレジット・メモ・トランザクション・ソースを作成します。これらのトランザクション・ソースの場合は、「クレジットの入金処理」オプションを「対顧客勘定」に設定します。

• クレジット・メモに使用される手動トランザクション・ソースの「トランザクション情報フレックスフィールドをクレジット・メモにコピー」オプションを有効にし、請求書トランザクション・フレックスフィールドの参照情報を、請求書をクレジットしているクレジット・メモにコピーします。

• クレジット・メモ・トランザクション・ソースで、通常消込のみを使用する請求書トランザクション・タイプが必要な場合は、請求書に割り当てるトランザクション・タイプを「標準トランザクション・タイプ」フィールドを使用して選択します。