データ・ポイントのサード・パーティ与信データのインポート方法
スコアリング・モデルでデータ・ポイント値として使用するために、サード・パーティの与信サービスから与信データをインポートできます。
次のデータ・ポイント・カテゴリの与信データをインポートできます。
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銀行参照
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ビジネス情報および与信
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担保
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財務データ
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保証人
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参照
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取引参照
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事業資金
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追加のデータ・ポイント(使用可能なカテゴリの範囲でないデータ)
与信データのアップロード・テンプレート・ワークシートを使用して、データ・ポイント・カテゴリ、データ・ポイントおよびデータ・ポイント値を使用して、サード・パーティから顧客の与信データを入力します。「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスの「与信データのインポート」プロセスを使用して、完了したワークシートをアップロードします。
サード・パーティ与信サービスから与信データをアップロードするには:
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与信データのアップロード・テンプレートをダウンロードします。
テンプレートのインストラクションのタブで情報をレビューします。
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目的の顧客およびデータ・ポイント値について、ワークシートの各行に入力します。各データ・ポイント値について、次のように入力します。
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顧客パーティ番号(登録ID)
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顧客アカウント番号(データが顧客アカウントにのみ適用可能な場合)
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データ・ポイント・カテゴリ
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データ・ポイント名
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データ・ポイント値
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データ・ポイント値通貨
ノート: 顧客、顧客アカウント、データ・ポイント・カテゴリおよびデータ・ポイント名の同じ組合せには、1つのデータ・ポイント値のみを入力できます。ノート: 「通貨」列は、銀行参照の平均残高と現在の残高、事業資金額、ほとんどの財務データなど、数値を使用するほとんどのデータ・ポイントに必要です。詳細は、与信データのアップロード・テンプレートのインストラクションを参照してください。 -
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テンプレートが完成したら、アップロード用の.zipファイルを生成します。
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「スケジュール済プロセス」に移動します。
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「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスにナビゲートします。
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「インポート・プロセス」パラメータで「与信データのインポート」を選択します。
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「データ・ファイル」パラメータで、ステップ3で生成した.zipファイルを選択します。
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「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスを発行します。
ノート: データ・ポイント値がすでに存在する場合は、新たにインポートされたデータによって既存の値が上書きされます。 -
完了したアップロード・プロセスをレビューし、アップロード・エラーや正常にインポートされなかった行についてログ・ファイルをレビューします。