データ・ポイントのサード・パーティ与信データのインポート方法

スコアリング・モデルでデータ・ポイント値として使用するために、サード・パーティの与信サービスから与信データをインポートできます。

次のデータ・ポイント・カテゴリの与信データをインポートできます。

  • 銀行参照

  • ビジネス情報および与信

  • 担保

  • 財務データ

  • 保証人

  • 参照

  • 取引参照

  • 事業資金

  • 追加のデータ・ポイント(使用可能なカテゴリの範囲でないデータ)

与信データのアップロード・テンプレート・ワークシートを使用して、データ・ポイント・カテゴリ、データ・ポイントおよびデータ・ポイント値を使用して、サード・パーティから顧客の与信データを入力します。「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスの「与信データのインポート」プロセスを使用して、完了したワークシートをアップロードします。

サード・パーティ与信サービスから与信データをアップロードするには:

  1. 与信データのアップロード・テンプレートをダウンロードします。

    テンプレートのインストラクションのタブで情報をレビューします。

  2. 目的の顧客およびデータ・ポイント値について、ワークシートの各行に入力します。各データ・ポイント値について、次のように入力します。

    • 顧客パーティ番号(登録ID)

    • 顧客アカウント番号(データが顧客アカウントにのみ適用可能な場合)

    • データ・ポイント・カテゴリ

    • データ・ポイント名

    • データ・ポイント値

    • データ・ポイント値通貨

    ノート: 顧客、顧客アカウント、データ・ポイント・カテゴリおよびデータ・ポイント名の同じ組合せには、1つのデータ・ポイント値のみを入力できます。
    ノート: 「通貨」列は、銀行参照の平均残高と現在の残高、事業資金額、ほとんどの財務データなど、数値を使用するほとんどのデータ・ポイントに必要です。詳細は、与信データのアップロード・テンプレートのインストラクションを参照してください。
  3. テンプレートが完成したら、アップロード用の.zipファイルを生成します。

  4. 「スケジュール済プロセス」に移動します。

  5. 「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスにナビゲートします。

  6. 「インポート・プロセス」パラメータで「与信データのインポート」を選択します。

  7. 「データ・ファイル」パラメータで、ステップ3で生成した.zipファイルを選択します。

  8. 「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスを発行します。

    ノート: データ・ポイント値がすでに存在する場合は、新たにインポートされたデータによって既存の値が上書きされます。
  9. 完了したアップロード・プロセスをレビューし、アップロード・エラーや正常にインポートされなかった行についてログ・ファイルをレビューします。