クロス・ディメンション変数への変数値の入力
クロス・ディメンション変数はEssbase置換変数です。これには複数のディメンションからのメンバーの範囲が含まれ、配賦ルールを複数のディメンションで実行できます。
クロス・ディメンション変数への値の入力
クロス・ディメンション変数に値を入力するには:
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システム・ビューで、「ツール」、「変数」の順に選択します。
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変数ナビゲータで、「Essbase」アプリケーション・タイプを展開します。
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次のいずれかのタスクを実行します。
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アプリケーションを右クリックし、「新規」を選択して、そのアプリケーションでのみ使用できる変数を作成します。
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データベースを右クリックし、「新規」を選択して、そのデータベースでのみ使用できる変数を作成します。
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ルールを右クリックし、「新規」を選択して、そのルールでのみ使用できる変数を作成します。
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「タイプ」から、「ディメンション間」を選択します。
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リストされた各ディメンションに対して、「値」表で、変数の限界値を入力するか「メンバー・セレクタ」を使用して選択します。
「限度」フィールドにテキストを入力する前に、RTPを選択する必要があります。
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変数の値を入力するか「メンバー・セレクタ」を使用して選択します。メンバーまたは関数を選択できます。
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すべてのディメンションに対してステップ5から6を繰り返し、値を選択します。
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「ファイル」→「保存」を選択します。