受信者の構成

サプライヤ担当者をサプライヤ・ポータル・ユーザーとして構成し、オファーを受信してEメールで応答できるようにします。

ユーザー・ロールを作成し、サプライヤ・ロールに追加してから担当者を作成する方法を次に示します。

  1. 期日前支払管理のサプライヤ・ポータル・ユーザー・ロールを作成します。
    1. ITセキュリティ・マネージャ・ロールを使用してOracle Financials Cloudにサイン・インします。
    2. 「ナビゲータ」「ツール」「セキュリティ・コンソール」に移動します。
    3. ナビゲーション・ペインで、「ロール」をクリックします。
    4. 「ロールの作成」をクリックします。
    5. ロール名とロール・コードを入力します。ロール・カテゴリとして財務 - ジョブ・ロールを選択します。
    6. 「次」をクリックします。
    7. 「権限」タブで「機能セキュリティ・ポリシーの追加」をクリックします。
    8. 「機能セキュリティ・ポリシーの追加」ダイアログ・ボックスで、サプライヤ・ポータルでの期日前支払オファーの管理を検索して、一致する結果を選択します。次に、「ロールに権限を追加」をクリックします。
    9. ダイアログ・ボックスを閉じます。
    10. 「次」をクリックして、「要約」ページにスキップします。
      ノート: このロールを作成する場合は、機能セキュリティ・ポリシーを追加した後に値を入力する必要はありません。「要約」ページに直接スキップできます。
    11. 「保存してクローズ」「OK」の順にクリックします。
  2. ロールをサプライヤ・ユーザー・ロールに追加します。
    1. サプライヤ管理者またはサプライヤ・マネージャ・ロールを使用してOracle Financials Cloudにサイン・インします。
    2. 「ナビゲータ」「自分の企業」「設定および保守」に移動します。
    3. 「タスク」パネル・タブで、「検索」をクリックします。
    4. サプライヤ・ユーザー・ロールの管理を検索して、一致するタスクを選択します。
    5. 「処理」「選択して追加」をクリックします。
    6. 前に作成したロールを検索し、「適用」をクリックします。
  3. サプライヤ担当者を作成します。
    1. 「ナビゲータ」「調達」「サプライヤ」に移動します。
    2. サプライヤ名を検索します。
    3. 「サプライヤ」ページで、「担当者」タブを選択し、「編集」をクリックします。
    4. 編集する既存の担当者を選択するか、新しい担当者を作成します。
    5. 担当者にEメール・アドレスがあることを確認します。
    6. ユーザー・アカウント・セクションまで下にスクロールします。
    7. 「ユーザー・アカウントの作成」チェック・ボックスを選択します。
    8. デフォルトのサプライヤ・ポータル・ロールが自動的に移入されます。前に作成したロールを追加するには、「選択して追加」をクリックします。
    9. 「発行」をクリックします。

サプライヤは、新しいサプライヤ・ポータル・アクセス用のEメールの確認を受信し、パスワードのリセットを要求します。