Oracle Financials Cloud高速実装プロジェクトの例

この例では、Oracle Financialsの高速実装タスク・リストの実装プロジェクトを作成する方法を示します。

この例での重要な決定事項を次に示します。

考慮が必要な意思決定事項

この例の場合

この実装に含めるアプリケーション

次のものを実装します。

  • 一般会計

  • 財務レポート・センター

  • 買掛/未払金

  • 売掛/未収金

  • 経費

  • 資産

  • 資金管理

  • 税金

設定要件はこの組織に固有である

いいえ

この実装に対して高速実装タスク・リストおよびタスクを使用できますか。

はい

実装プロジェクトの作成

  1. 「ナビゲータ」「設定および保守」をクリックします。

  2. 「設定」ページでパネル・タブを開き、「実装プロジェクトの管理」をクリックします。

  3. 「実装プロジェクト」ページの「検索結果」表で「作成」アイコンをクリックします。

  4. 「実装プロジェクトの作成: 基本情報の入力」ページで、「名前」フィールドにImplementation Project-FIN_Rapid_Implementationと入力します。

  5. 「摘要」フィールドをクリックして、摘要の名前を自動的に更新します。

  6. 「プロジェクトの保存およびオープン」ボタンをクリックします。

  7. 「実装プロジェクト: 実装プロジェクトProject-FIN_Rapid_Implementation」ページの「タスク・リストおよびタスク」表で「追加」をクリックします。

  8. 選択および追加: タスク・リストおよびタスク・ダイアログ・ボックスで、「検索」フィールドの「タスク・リスト」を選択します。

  9. 「名前」フィールドに%Rapid Implementation%と入力します。タスク・リストまたはタスクの正確な名前がわからない場合は、ワイルドカード文字を使用します。

  10. 「検索」をクリックします。

  11. 「高速実装のための財務構成の定義」行を選択します。

  12. 「完了」をクリックします。

  13. 「実装プロジェクト: 実装プロジェクトProject-FIN_Rapid_Implementation」ページで、タスク・リストを展開して、実装プロジェクトのタスク・リストおよびタスクを表示します。

  14. 「完了」をクリックします。