地理のインポート方法

東京やペルーなどの地理は、地表の境界を表します。

地理をインポートする際は、次のオプションを使用できます。

  • Oracleによってライセンスされている地理参照データ

  • インポート管理

ノート: 地理データのインポートの処理時間は、ロードするデータの量などの様々な変数によって異なる場合があり、完了までに数時間かかることもあります。

Oracleによってライセンスされている地理参照データ

OracleによってライセンスされているLoqateデータが利用可能な国については、そのデータをインポートできます。サポートされている国の詳細は、「Loqate地理参照データが利用可能な国のリスト」のトピックを参照してください。「地理の管理」タスクを使用して、地理データをインポートできます。国を検索し、「処理」メニューから「地理データのインポート」を選択します。ライセンスされているデータが提供されていない、あるいは設定済である国については、「地理データのインポート」処理は無効になります。

ノート: アメリカ合衆国またはカナダ向けのHCM Cloud Payrollを使用するライセンスを所有しているお客様は、Vertexの地理データをインポートする必要があります。詳細は、アメリカ合衆国とカナダの給与実装および管理ガイドを参照してください。

インポート管理

インポート管理プロセスでは、XMLまたはテキスト・ファイルに含まれているデータを読み取り、そのデータをアプリケーションにインポートします。

インポート管理機能にアクセスするには、「ナビゲータ」「ツール」「インポート管理」に移動します

詳細は、「地理データのインポート」のトピックを参照してください。