バージョン3退職に移行するプロセス

「雇用データの移行」プロセスを実行して、既存のバージョン2退職データを新しいバージョン3に移行します。「雇用の終了」または「雇用からの辞職」クイック処理を使用して退職または辞職を実行する前に、このプロセスを実行する必要があります。プロセスをスケジュールして実行するには、「スケジュール済プロセス」作業領域を使用します。

ノート:
  • バージョン3に移行する前に、バージョン2退職を無効にする必要があります。バージョン2退職を無効にする前に移行した場合、バージョン2退職にアクセスしようとするとエラー・メッセージが表示されます。
  • バージョン2退職データを新しいバージョン3に移行する場合、このプロセスは1回のみ実行できます。バージョン3に移行した後は、バージョン2に戻すことはできません。

プロセス・パラメータ

「V3退職に移行」パラメータを使用して、「雇用データの移行」プロセスを実行します。

パラメータ プロセス結果
V3退職に移行 バージョン2退職データがバージョン3に移行されます。

バージョン3退職に対して有効にするステップの詳細は、My Oracle Support (https://support.oracle.com)で『Version 3 Termination and Resignation』(文書ID 2821906.1)という文書を参照してください