個人名、キーワードおよびLDAPへの名前書式の適用
個人名書式を変更した場合は、「個人名、キーワードおよびLDAPへの名前書式の適用」ジョブ・セットを実行するまで、変更は個人レコードに反映されません。このジョブ・セットには、次の必要な子プロセスが含まれているため、親プロセスを実行するだけで、これらのプロセスを個別に実行する必要はありません。
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個人名への名前書式の適用
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LDAPへの複数ユーザーの個人データの送信
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検索個人キーワードの更新
プロセスの動作
プロセスを実行すると、次の処理が行われます。
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「個人名への名前書式の適用」プロセスが最初に実行されます。
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次に、「検索個人キーワードの更新」プロセスおよび「LDAPへの複数ユーザーの個人データの送信」プロセスが並行して実行されます。
最初のステップで「個人名への名前書式の適用」ジョブ・セットが正常に実行されますが、2番目のステップで「検索個人キーワードの更新」プロセスまたは「LDAPへの複数ユーザーの個人データの送信」プロセスのいずれかが失敗するとします。親プロセスおよび失敗した子プロセスが失敗としてマークされます。成功したプロセスは実装され、失敗したジョブは実装されません。
「個人名、キーワードおよびLDAPへの名前書式の適用」ジョブ・セットの実行中は、「個人名への名前書式の適用」、「LDAPへの複数ユーザーの個人データの送信」および「検索個人キーワードの更新」プロセスを個別にスケジュールまたは実行することはできません。
プロセスの実行方法
次のステップを使用して、「スケジュール済プロセス」タスクからジョブ・セットを実行します。
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「ツール」→「スケジュール済プロセス」にナビゲートします。
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プロセスのスケジュールをクリックします。
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「ジョブ・セット」を選択し、「個人名、キーワードおよびLDAPへの名前書式の適用」を検索します。
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「OK」をクリックします
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各ジョブを選択し、パラメータを入力します。
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「OK」をクリックします