プロファイル値のインポートに使用するファイル・フォーマット

プロファイル・オプション値をアプリケーションにインポートするには、値を含むテキスト・ファイルを作成し、そのファイルをOracle WebCenter Content文書リポジトリにアップロードします。ファイルは、ここで説明するように特定のフォーマットに準拠している必要があります。ファイルが文書リポジトリに追加されたら、「プロファイル・オプション値のインポート: 手順」トピックの手順に従って、プロファイル値をアプリケーションにインポートできるようになります。

プロファイル値を含むファイルを作成するには、次のヘッダーを含めます。

  • ProfileOptionCode: プロファイル・オプション・コード。

  • LevelName: サイト、製品またはユーザーのいずれかに対応する値。

  • UserName: アプリケーションに登録されているユーザー名に対応する名前。短縮またはコード化した他のユーザー名は指定しないでください。

  • ProfileOptionValue: インポート対象のプロファイルの値。

ファイルを作成する際には、次のガイドラインに従ってください。

  • ヘッダー行と値行の両方で、フィールド間のデリミタとして縦棒またはパイプ(|)を使用します。

  • Oracle WebCenter Contentの仕様に従って、ファイル・エンコーディングをバイト順マーク(BOM)なしのUTF-8に設定します。

次に、先頭にヘッダー値を含み、次行以降に2つのプロファイル値のエントリをインポート対象としてリストするサンプル・ファイルを示します。複数のプロファイル値をインポートする場合は、複数の行エントリを同じフォーマットで追加します。

ProfileOptionCode|LevelName|UserName|ProfileOptionValue
AFLOG_BUFFER_MODE|USER|APP_IMPL_CONSULTANT|TEST
AFLOG_LEVEL|USER|APPLICATION_DEVELOPER|FINEST