スプレッドシートを使用したライティング・アシスタント・データのアップロード方法

人事(HR)担当者は、アプリケーションによって生成されるスプレッドシートを使用して、コンピテンシに関する新しいライティング・アシスタント・データをアップロードして関連付けることができます。ライティング・アシスタント・データのアップロードに使用するスプレッドシートを生成するには、「プロファイル」作業領域の「コンテンツ項目の管理」ページにある「エクスポート」オプションを使用します。アップロードしたデータはそれぞれ個別のコンピテンシに関連付けられます。

ライティング・アシスタント・データのアップロード用にアプリケーションで生成されるスプレッドシートには、次の2つのワークシートが含まれます。

  • フィードバック提示 - 各コンピテンシの熟達度レベルごとにフィードバック提示をアップロードします。

  • 開発ヒント - 各コンピテンシに関連する開発ヒントをアップロードします。

スプレッドシートの生成

ライティング・アシスタント・データをアップロードしてコンピテンシに関連付けるためのスプレッドシートを生成する手順は、次のとおりです。

  1. 「設定および保守」作業領域にナビゲートします。

  2. 「コンテンツ項目」タスクを検索して選択します。

  3. 「検索結果」リージョンで、「処理」→「エクスポート」→「ライティング・アシスタントExcelテンプレートのオープン」をクリックします。「ファイル・ダウンロード」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  4. 「保存」をクリックします。ローカル・ハード・ディスクで保存先を選択し、CompetencyFeedbackSuggestion.xlsxスプレッドシートを保存します。

ノート: 拡張タレント・プロファイルを使用している場合は、My Oracle Supportの『Oracle Cloud HCM Profile Managementのアップグレード』(ドキュメントID 2421964.1)の「ライティング・アシスタントの使用」のドキュメントを参照してください。

フィードバック提示のアップロードおよび更新

フィードバック提示をアップロードするには、「フィードバック提示」ワークシートで必要なすべての列を指定し、「アップロード」をクリックします。「アップロード」をクリックした後、「保存」をクリックして、関連付けられたコンピテンシの熟達度レベルに対するフィードバック提示をアプリケーション・データベースにコミットします。

既存のフィードバック提示を更新するには、「ダウンロード」をクリックして、コンピテンシに対するすべてのフィードバック提示をスプレッドシートにダウンロードします。その後、提示されたテキストを更新し、「アップロード」をクリックします。「アップロード」をクリックした後、「保存」をクリックして、関連付けられたコンピテンシの熟達度レベルに対するフィードバック提示をアプリケーション・データベースにコミットします。

ノート: 複数のコンピテンシおよび複数の熟達度レベルに同じ提示テキストを入力できます。

開発ヒントのアップロードおよび更新

開発ヒントをアップロードするには、「開発ヒント」ワークシートで必要なすべての列を指定し、「アップロード」をクリックします。「アップロード」をクリックした後、「保存」をクリックして、関連付けられたコンピテンシに対する開発ヒントをアプリケーション・データベースにコミットします。

既存の開発ヒントを更新するには、「ダウンロード」をクリックして、コンピテンシに対するすべての開発ヒントをスプレッドシートにダウンロードします。その後、提示されたテキストを更新し、「アップロード」をクリックします。「アップロード」をクリックした後、「保存」をクリックして、関連付けられたコンピテンシに対する更新後の開発ヒントをアプリケーション・データベースにコミットします。

ノート: 複数のコンピテンシに同じ提示テキストを入力できます。