ワークフローEメール通知の添付の設定
ワークフローEメール通知には、添付を含めることができます。たとえば、ワークフローの一部として他のユーザーの情報を要求した場合、他のユーザーはメッセージおよび添付ファイルで応答できます。他のユーザーが応答した場合に受信するEメール通知には、添付が含まれます。多くのワークフロー・タスクでは、これはデフォルトですでに設定されています。Eメール添付を有効にしたり、デフォルト設定を変更する方法を次に示します。
Eメール添付の有効化または無効化
特定のワークフロー・タスクのEメール添付をオンまたはオフにできます。
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「設定と保守」作業領域で、「アプリケーション拡張」機能領域のタスク構成の管理タスクに移動します。または、オファリングによっては、別の機能領域または別の承認設定タスクを使用できます。
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BPMワークリストの「タスク構成」タブで、「設定するタスク」ペインでワークフロー・タスクを検索します。
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検索結果からタスクを選択し、ツールバーの「タスクの編集」アイコンをクリックします。
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「通知」サブタブをクリックします。
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「詳細」セクションを展開します。
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「電子メール通知によるタスクの添付ファイルの送信」チェック・ボックスを選択または選択解除します。
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変更を公開する準備が整ったら、「設定するタスク」ツールバーの「タスクのコミット」アイコンをクリックします。
添付の最大数およびサイズの設定
これらの設定は、Eメール添付が有効になっているすべてのワークフロー・タスクに適用されます。
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グローバル・ヘッダーで「通知」アイコンをクリックします。
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「すべて表示」をクリックします。
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「通知」ページで、「ワークリスト」ボタンをクリックします。
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BPMワークリストで、ユーザー名をクリックして「管理」を選択します。
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「アプリケーション・プリファレンス」ページで、「通知」セクションに移動します。
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「電子メール添付の最大数」フィールドに、個別Eメールの添付数を制限する整数を入力します。
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「電子メール添付の最大サイズ(MB)」フィールドに、Eメールの個々の添付のサイズを制限する整数(最大10)を入力します。ここに何を入力しても、すべての添付を含むEメールの合計サイズは15 MBを超えることはできません。
ヒント: Eメールにファイルを添付するかわりに、Eメールにファイルへのリンクを設定する場合は、これら2つのフィールドの少なくとも1つに0と入力します。 -
「保存」をクリックします。