後任管理参照

このトピックでは、「後任管理」機能領域の共通参照について説明します。企業の要件に合うように、拡張可能な構成レベルを持つ参照を更新できます。後任管理参照を管理するには、「設定および保守」作業領域の「後任管理参照の管理」タスクを使用します。

後任管理参照

次の表では、後任管理参照について説明します。

参照タイプ

摘要

構成レベル

HRM_READINESS_CATEGORY

候補者がジョブまたはポジションに就く準備が整うまでの推定時間(準備完了、1-2年で準備、3-4年で準備など)。参照を追加する必要があり、そうしない場合はシード値「準備完了」および「準備なし」に制限されます。

拡張可能

HRM_SUCC_CAND_STATUS

後任プラン候補者のステータス。

  • アクティブ: 従業員はプランのアクティブな候補者です。

  • 非アクティブ: 従業員はプラン候補者とみなされなくなります。

システム

HRM_SUCC_PLAN_STATUS

後任プランのステータス。

  • アクティブ: 後任プランは引き続き必要であり、有効です。

  • 非アクティブ: 後任プランは不要になりました。

システム

HRM_SUCC_PLAN_TYPE

後任プランのタイプ。

  • 在職者: 後任プランは特定の従業員を置き換えるために作成されます。

  • ジョブ: 後任プランは、システム・アナリストなどの特定のジョブ・ロールに対して作成されます。

  • ポジション: 後任プランは特定のポジション(たとえば、営業担当取締役副社長)に対して作成されます。

システム