「昇格・昇進有効日」列のデフォルト値を構成するためのガイドライン

ワークフォース報酬のバッチ・プロセスでは、プラン・ワークシートの昇格・昇進有効日を使用して、新しい給与範囲および支給率が取得されます。また、これらのプロセスでは、それらの日付を使用して、昇格・昇進に個人の等級に対する変更が含まれる場合に他の給与メトリックが取得されます。「プラン・サイクルの構成」タスクを使用して、ワークフォース報酬プランを介して昇格・昇進した全員のデフォルト有効日を設定できます。その後、適切なタスク・ワークシートで「昇格・昇進有効日」列を有効にし、列プロパティを構成できます。

  • 報酬サイクル中に昇格・昇進した個人のデフォルト日付をマネージャが上書きできるようにします。

  • 「ワークフォース報酬データのリフレッシュ」プロセスで「昇格・昇進有効日」列の値をリフレッシュするかどうかを指定します。

    リフレッシュ対象

    動作

    はい

    1. マネージャがデフォルトの昇格・昇進有効日を上書きする。

    2. 「ワークフォース報酬データのリフレッシュ」プロセスによって、ワークシート列の日付がプラン・サイクルで設定されたデフォルトの昇格・昇進有効日に戻される。

    3. このプロセスによって、デフォルトの日付を使用して、対応する給与メトリックがリフレッシュされる。

    いいえ

    「ワークフォース報酬データのリフレッシュ」プロセスによって、昇格・昇進有効日を使用して、対応する給与メトリックがリフレッシュされる。ワークシート列の日付が次のいずれかのソースからのもの。

    • プラン・サイクルのデフォルト昇格・昇進有効日

    • マネージャが入力した日付