ワークフォース報酬プランの適格
適格プロファイルを使用して、ワークフォース報酬プランの割付に適格な個人と不適格な個人を決定します。使用可能な基準の例を次に示します。
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個人情報(性別や自宅の場所など)
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雇用(アサイメント・ステータス、時給または固定給、等級、ジョブ、パフォーマンス評点など)
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導出要因(年齢や勤続期間または両方の組合せなど)
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その他(Formulaやユーザー定義の基準など)
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労使関係(交渉団体、組合、労働協約など)
プラン適格の構成時に、関連するプロファイルを追加します。必要に応じて、追加のプロファイルを作成して追加することもできます。
ヒント: 適格プロファイルの「使用するアサイメント」を「特定のアサイメント」に設定していることを確認してください。
プロファイル構成によって、基準を満たすことが何を意味するのかが決まります。「ワークフォース報酬サイクルの開始」および「ワークフォース報酬データのリフレッシュ」プロセスでは、追加基準を満たす個人のステータスが「適格」に設定されます。追加基準を満たさない個人または除外基準を満たす個人のステータスは「不適格」に設定されます。個人ステータスが「不適格」であり、ステータスが「適格」である部下を持つマネージャについては、マネージャの適格ステータスが「限定」に設定されます。