時期および事由の概要

時期および事由ビジネス・オブジェクトには、PER_ACTION_OCCURRENCES表に基づく処理日、処理名および処理事由の情報が含まれています。

このオブジェクトは通常、次の場合に使用されます。

  • グローバル異動および昇格・昇進が将来の月の1日または16日以外の日付に発生することを検証します。

  • 昇格・昇進または異動が先日付の給与サイクルの開始日以外に有効になるように制限します。

時期および事由ビジネス・オブジェクトは、次のレスポンシブ・フローに影響します。

  • アサイメントの追加

  • 派遣就業者の追加

  • 非就業者の追加

  • 処理待ち就業者の追加

  • 追加アサイメント情報

  • 雇用関係の取消

  • アサイメントの変更

  • 雇用主の変更

  • 事業所の変更

  • マネージャの変更

  • 給与の変更

  • 勤務時間の変更

  • 雇用関係の作成

  • 雇用関係の編集

  • 雇用契約

  • 雇用情報

  • 従業員の採用

  • ローカルおよびグローバル異動

  • 適格ジョブの管理

  • 年功起算日の管理

  • 昇格・昇進

  • 給与履歴

  • 異動

時期および事由ビジネス・オブジェクトを使用するレスポンシブ・フロー内のセクション(「エントリ」、タブアウト、「終了」)の名前は異なる場合があります。命名規則は、アサイメント詳細、雇用詳細、オファー詳細、事業所、マネージャ、勤務時間、契約情報、異動、昇格・昇進などの処理に応じて決まります。

時期および事由属性の詳細は、Oracle Help Centerの「HCMの表およびビュー」ガイドを参照してください。