統合ワークブックでの福利厚生登録証明の管理

「登録証明のアップロード」統合ワークブックを使用して、加入者、扶養家族および受取人から受け取った証明の詳細をまとめてアップロードします。

ワークブックで証明を管理するための基本プロセスは次のとおりです。

  • ワークブックを生成します。

  • 証明を記録します。

  • データをアップロードします。

  • エラーを解決します。

ワークブックの生成

「評価およびレポート」作業領域の「個人データ・ローダー」タブで、「登録証明のアップロード」行の「タスクに進む」をクリックします。

証明の記録

ワークブックの列および選択リストは、「福利厚生サービス・センター」ページの「登録アクティビティ」ページにあるフィールドおよび選択リストと同じです。各加入者の証明ごとに1行を入力します。複数の扶養家族または受取人がいる加入者について、複数の証明がある処理項目を複数入力できます。ただし、各証明の詳細は単一行として存在する必要があります。

データのアップロード

「登録証明のアップロード」タブで編集を完了した後に、「アップロード」をクリックして、「変更済」としてマークされた行をアプリケーション表にロードします。

ノート: 証明が正常にアップロードされた後は、証明をワークブック内で編集できません。ただし、「登録アクティビティ」ページで証明詳細は編集できます。

エラーの解決

アップロード・プロセスによって、各ワークブック行の「ステータス」フィールドが自動的に更新されます。

レビューを必要とするエラーが存在する場合、プロセスでは次のことが実行されます。

  1. アプリケーション内の変更をロールバックします

  2. ワークブック行のステータスを「アップロード失敗」に設定します。

  3. 次のワークブック行に進みます。

エラーを表示して解決するには:

  1. 「ステータス」フィールドの「更新失敗」をダブルクリックします。

  2. ワークブックのデータ問題を修正します。

  3. 最新の変更をアップロードします。