米国の福利厚生および年金403 (b)および457 (b)の概要
繰延報酬プランでは、退職に向けて税引前(または税引後)基準で貯蓄ができます。
考慮事項と前提条件
プランに登録する従業員に計算カードを割り当てる際は、事前に403 (b)または457 (b)のエレメントを定義しておく必要があります。このカードでは、従業員を登録するプランと控除の源泉徴収プロセス(パーセントまたは固定額)が定義されます。
給与計算プロセスでは、国税庁(IRS)で定義されている次の拠出限度額が適用されます:
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繰延報酬403 (b)年間限度
- 繰延報酬457 (b)年間限度
- 繰延報酬403 (b)キャッチアップ年間限度
- 繰延報酬457 (b)キャッチアップ年間限度
適格な報酬の年間限度は組織レベルで上書きできます。
ノート: 403 (b)または457 (b)の控除エレメントを作成しても、適格なバランスが挿入されるまで給与プロセスは控除を実行しません。エレメント・タスクでは、追跡している適格支給項目に対してこの挿入が自動的に確立されることはありません。これらのバランスは自分自身で適格支給項目結果エレメントに挿入してください。
福利厚生および年金403(b)および457(b)のレコード・タイプ
福利厚生および年金計算カードのカード・コンポーネントは、403 (b)および457 (b)のデータを取り込むために使用されます。福利厚生および年金計算カードは、HCMデータ・ローダーでグローバル給与計算カード・ビジネス・オブジェクトを使用してアップロードします。この汎用オブジェクト階層は様々なローカライズ要件をサポートするためのレコード・タイプを提供します。福利厚生および年金計算カードでは、403 (b)および457 (b)用の次の計算カード・レコード・タイプが使用されます:
| コンポーネント | 機能説明 | ファイル弁別子 |
|---|---|---|
| 計算カード | 計算カード・タイプおよび情報の取得対象の給与関係を定義します。 | CalculationCard |
| カード・コンポーネント | 計算カードに必要なデータをグループ化および分離するために使用します。次の項では、この計算カードに適用されるカード・コンポーネントと、各カード・コンポーネントに必要な子レコードについて説明します。 | CardComponent |
| 計算値定義 | 値定義の作成を可能にします。これによりカード・コンポーネントで上書き値を指定できるようになります。特定の値定義の詳細は、次の項を参照してください。 | CalculationValueDefinition |
| 入力可能計算値 | 各計算値定義の上書き値を指定するために使用します。 | EnterableCalculationValue |
福利厚生および年金計算カード階層
403 (b)および457 (b)のカード・コンポーネント名はエレメント構成によって定義されます。