パフォーマンス目標のデータ整合性のチェック

承認が待ち状態の場合、目標プラン割当の重複やロックされた目標ページなどの問題を修正するには、「目標データ整合性のチェック」プロセスを実行します。

「目標データ整合性のチェック」プロセスを実行するには、ロールに目標バッチ・プロセスの実行(HRG_MANAGE_SCHEDULING_BATCH_PROCESS_PRIV)権限が付与されている必要があります。

「目標データ整合性のチェック」プロセスのパラメータ

処理: 整合性チェックの処理。結果をプレビューしたり、結果を更新できます。これは、「目標データ整合性チェック処理」(ORA_HRG_DATA_INTEG_CHEK_ACTION)参照に基づいています。
レビュー期間: 整合性チェックを実行するレビュー期間。
目標プラン: チェックする目標プラン。
個人番号: 目標プランをチェックする就業者の個人番号。

ノート: パフォーマンス目標に対して「目標データの整合性のチェック」プロセスを実行するには、レビュー期間および目標プラン名を指定する必要があります。

「目標データ整合性のチェック」プロセスが完了したら、csvおよびログ・ファイルをダウンロードして整合性チェックの結果を表示します。