目標管理を実装するための設定タスク

Oracle Fusion Cloud Goal Managementを実装するには、アプリケーション実装コンサルタントの権限が必要です。

Oracle Fusion Cloud Goal Managementは、Oracle Fusion Cloud Human Capital Managementのワークフォース開発オファリングの一部です。Oracle Goal Managementを設定する前に、「設定および保守」作業領域で使用可能な次の表に示すタスクをレビューします。

タスク名 摘要 推奨ヘルプ
管理者プロファイル値の管理 Oracle Goal Managementに関連するプロファイル・オプションを構成します。 目標管理のプロファイル・オプション
就業者目標設定プロファイル・オプション値 Oracle Goal Managementに関連するプロファイル・オプションを構成します。

目標管理のプロファイル・オプション

目標プラン・セットの作成に関するガイドライン

就業者目標付加フレックスフィールド Oracle Goal Managementの付加フレックスフィールドのセグメントを定義します。 目標の付加フレックスフィールド
就業者目標設定参照 Oracle Goal Managementの参照を管理します。 目標参照
共通参照の管理 Oracle Goal Managementの参照を管理します。目標管理の参照を検索するには、「参照タイプ」フィールドにHRGと入力します。 目標参照
レビュー期間 目標プランおよび目標プラン・セットのレビュー期間を管理します。 タレント管理におけるレビュー期間
目標管理通知の設定 パフォーマンス目標に対して実行された処理の通知を構成します。

目標通知

レポートを使用した目標管理での通知の構成

人材管理の承認トランザクションの管理 目標プランに含まれるパフォーマンス目標の承認ルールを構成します。「承認のバイパス」機能を使用して承認を無効にすることもできます。

パフォーマンス目標承認ルールの概要

パフォーマンス目標ペイロード属性

特定のパフォーマンス目標サブプロセスの承認をバイパスする方法

人材管理のタスク構成の管理 パフォーマンス目標の承認ワークフローの失効ポリシーを設定します。 パフォーマンス目標承認の失効ポリシーの定義方法
フィードバック表示の管理 パフォーマンス目標に関連するフィードバックおよびノートの表示設定を制御します。 随時フィードバック表示オプションの構成に関する考慮事項
プロファイル・コンテンツ・セクション・アクセス ジョブ・ロールまたは抽象ロールのコンテンツ・セクションへのアクセス権を付与します。ユーザーが目標にターゲット結果を追加できるようにするには、これを実行する必要があります。 コンテンツ・セクション・アクセス
HCMデータ・ローダーの構成 HCMデータ・ローダーおよびHCMスプレッドシート・データ・ローダーのインポートおよびロード・プロセスを制御します。 HCMデータ・ローダーの構成パラメータ

トランザクション設計スタジオ(TDS)の次の処理を使用して、Oracle Goal Managementページを構成します。

  • パフォーマンス目標詳細
  • パフォーマンス目標ライブラリ

TDSを使用したOracle Goal Managementページの構成の詳細は、トランザクション設計スタジオを使用した目標管理ページの構成方法のトピックを参照してください。

Oracle Goal Managementフローのガイド付きジャーニ・タスクを構成することもできます。詳細は、目標管理ページのガイド付きジャーニの構成のトピックを参照してください。

セキュリティ・リファレンス

個人が実行できるタスクと、目標管理のページに表示されるデータは、ロール、職務および権限によって異なります。これらの要素の詳細は、次の2つのガイドを参照してください。