コネクションのプロファイル
フィードバックを表示できるように選択されたユーザーに表示される「他者の意見」以外、プロファイルに表示される情報はすべて公開情報とみなされます。
これらの詳細は、個人の「コネクション」プロファイルに表示できます。
- ヘッダー: ビジネス・タイトル、就業事業所、勤務先電話番号などの連絡先情報、さらにお気に入りおよびLinkedIn、Twitter、Slack、Zoomなどの一般的なソーシャル・アプリケーションが含まれます。
- 組織: 小規模なマネージャ階層、1人または複数のマネージャ、管理アシスタント、部下の数、ジョブ、部門、ビジネス・ユニット、(職責範囲)担当者などの情報。
- 自分に関して: 従業員は、自分自身および業務について説明する概要を入力できます。また、他の人に自分について知らせるために、自分が関心のある分野や専門分野についても記述できます。タグを使用して、業務、関心、専門の分野、または個人を表すことがらを指定できます。タグは検索できるので、追加しておくと役立ちます。
- お気に入り: Oracle Growを使用している場合、就業者は「お気に入り」処理を使用して、自分のお気に入りの個人のネットワークを作成できます。
- スキルおよび開発: このパネルは、Dynamic Skillsを購入して実装したお客様が使用します。詳細は、製品ドキュメントを参照してください。
- 経験: 就業者の企業年功起算日に基づく就業者の企業勤務履歴およびその従業員が共有するお気に入りリンク。
- 他者の意見: 受信したフィードバックを表示し、他の就業者に対するフィードバックを提供します。フィードバックを送信してくれた人に感謝できます。
就業者が自分のプロファイルを初めて開くと、プロファイルの「自分に関して」セクションを更新するかどうかを尋ねるダイアログが表示されます。
就業者が要約を追加すると、職責と背景に関する同僚のコンテキストおよびインサイトが提供されます。その就業者が経験分野、関心およびタグも追加すると、就業者のプロファイルが拡張され、結果を検索して絞り込むための就業者の基準が増えます。これにより、より確実な検索エクスペリエンスが可能になり、コネクションが向上します。
就業者は、プロファイルを開くたびにダイアログが表示されないように、「次回から表示しない」を選択できます。
プロファイル連絡先情報パネルで、電話番号とEメール・アドレスの横にある「クリップボードにコピー」アイコンをクリックできます。情報がクリップボードにコピーされたら、その情報をソフト・フォン、アドレス帳または電子メール・アプリケーションに貼り付けることができます。
検索は任意のプロファイルからいつでも使用できるため、個人のプロファイル内で次の個人または部門を検索できます。
お気に入り
就業者別にキャリア成長にアクセスする権限が自分の従業員ロールにある場合は、個人のコネクション・プロファイルのヘッダー・パネルに「お気に入り」処理が表示されます。この機能は、Oracle Growの機能をサポートするために用意されています。
お気に入りにまだ選択していない個人については、ヘッダーのお気に入り処理をクリックできます。また、お気に入りにすでに選択している個人については、ヘッダーの「お気に入り」処理をクリックして選択を解除できます。Oracle Growページの「コネクション」リージョンには、選択したすべてのお気に入りが表示されます。「あなたのロールで人気」とみなされる他のユーザーも検索できます。