個人番号の削除

個人の個人番号を削除して、その番号を別の個人に割り当てたい場合があります。

個人番号は削除できませんが、個人番号の生成方法が「手動」に設定されている場合は番号を更新できます。そのため、個人の個人番号を別のものに変更し、元の個人番号は別の個人への再割当に使用することができます。

個人番号の生成方法を「手動」に変更する方法は、次のとおりです。

  1. 「設定および保守」作業領域で、「企業HCM情報の管理」タスクをクリックします。

  2. 「タスクに進む」アイコンをクリックします。

  3. 「編集」をクリックし、「訂正」を選択します。

  4. この手順で変更した後に値をリセットする必要があるため、現在の個人番号生成方法を書き留めます。

  5. 「個人番号生成方法」「手動」に変更します。

  6. 「送信」をクリックします。

  7. 「自分のクライアント・グループ」タブで、「個人詳細」処理をクリックします。

  8. 個人番号を変更する個人を検索して選択します。

  9. 個人番号を変更し、「送信」をクリックします

  10. 個人番号を変更したら、ステップ1-6の後で、「個人番号生成方法」を元の値にリセットします。

個人番号は一意の識別子であるため、雇用関係を取り消して、新しい個人を新しい個人番号で作成することをお薦めします