イベント・タイプの作成
イベント・タイプを作成して、契約明細の収益の請求または認識、あるいはその両方の機能の実行にイベントを使用するかどうかを制御します。たとえば、請求手数料に関するイベント・タイプや、マイルストンに関連する収益を認識するためのイベント・タイプを作成できます。
イベント・タイプを使用すると、イベントベースの請求書および収益会計仕訳についてOracle Fusion Subledger Accountingの会計を導出できます。
オプションで、イベント・タイプに税分類コードを追加できます。Oracle Fusion Project Billingでは、契約請求書明細についてこのタイプのイベントの概算税額が計算されます。
次の項では、イベント・タイプを作成する方法について説明します。
イベント・タイプの基本情報の入力
イベント・タイプを作成するには:
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               「」をクリックし、「イベント・タイプの管理」タスクを検索します。 
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               「イベント・タイプの管理」リンクをクリックします。 「イベント・タイプの管理」ページを使用して、イベント・タイプを作成したり、既存のイベント・タイプをレビュー、編集または削除します。 
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               「行の追加」をクリックして、イベント・タイプを作成します。 
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               「イベント・タイプ」列に一意の名前を入力します。(オプション)わかりやすい摘要を入力します。 
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               イベント関連の収益をレポートするための収益カテゴリを選択します。 ノート: イベント・タイプを作成する前に、標準参照PJF_REVENUE_CATEGORYを使用して収益カテゴリを作成します。参照は、「収益カテゴリの管理」ページまたは「標準参照の管理」ページから更新できます。
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               収益を認識するために現在のイベント・タイプが使用される場合、「収益」チェック・ボックスを選択します。 
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               現在のイベント・タイプが請求に使用される場合は、「請求書」チェック・ボックスを選択します。 
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               「保存」をクリックします。 
税分類コードの指定
最終的な税額がOracle Fusion Receivablesで得られる前に、税分類コードをイベント・タイプに関連付けて、Oracle Fusion Project Billingで概算税額を計算して表示できるようにします。
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               「税分類コード」セクションで、「行の追加」をクリックします。 
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               ビジネス・ユニットを選択します。 
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               税分類コードを選択します。 
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               「保存」をクリックします。