事前定義済ファクトリ・モデルの作成

シミュレータに組み込まれている事前定義済ファクトリ・モデルのいずれかを使用してシミュレーションを実行します。事前定義済ファクトリ・モデルはシンプルですばやく構成されます。

事前定義済ファクトリ・モデルを作成します。

1. 「シミュレーション」ページで、「ファクトリ・モデルの追加」をクリックします。
2. 事前定義済ファクトリ・モデルをクリックします。
   使用可能な事前定義済ファクトリ・モデルは、チョコレート・ファクトリとタブレット・ファクトリです。

   事前定義済ファクトリ・モデルが作成されます。ファクトリ・モデルのリストの下にあるステータス・バーのメッセージによって、作成に成功したかどうかが示されます。

   デフォルトでは、ファクトリ・モデルに関連付けられたファクトリはありません。

ファクトリを作成して関連付けます。

3. ファクトリ・モデルの名前をクリックします。
4. 追加するファクトリごとに、次の手順を実行します。
   1. 「ファクトリの作成」をクリックします。
   2. (オプション)「カスタマイズ」を展開して、ファクトリの名前、説明およびGPS座標を指定します。
   3. 「作成」をクリックします。
   4. 「実行中」列の「停止済」アイコンをクリックして、このファクトリに対する生産のシミュレートを開始します。
      クリックしたアイコンが「実行中」アイコンになり、ファクトリが現在実行中であることが示されます。このファクトリのシミュレーションを停止するには、このアイコンをクリックします。

事前定義済ファクトリ・モデルに追加するファクトリが、Oracle IoT Production Monitoring Cloud Serviceのインスタンスに表示されます。各ファクトリには、マシンのセットが含まれています。ファクトリ内のマシンの操作をシミュレートできます。参照してください。

シミュレータでは、各マシンに関連付けられた日次プランの値に基づいて、新しいファクトリとそのマシンに対する生産プランを自動的に作成します。