特定メトリックの履歴値の表示

特定メトリックの履歴値を表示して、ファクトリの現在のパフォーマンスを詳細に把握します。また、グラフを使用して、パフォーマンスが最高のファクトリの値に対して履歴値を比較できます。

  1. 「マップ」ビューまたは「ファクトリ」ビューで、メトリックを選択し、「履歴」「履歴」アイコンをクリックします。
    選択したメトリックの履歴値が示されたグラフが表示されます。グラフには、パフォーマンスが最高のファクトリの履歴値も表示されます。
  2. 履歴値を表示する期間を選択します。
    デフォルト値は「7日前」です。過去1日間、過去2週間または過去3週間を表示するように、この値を変更できます。
  3. (条件付き)「ファクトリ」ビューでは、比較データのオプションを1つ以上選択できます。
    比較データは、グラフ内の値を把握するのに役立ちます。たとえば、マシン遅延プランの割合に関する履歴を表示しているとき、使用不可(停止)マシンの履歴と比較して、マシンにスケジュールの遅延が発生している原因かどうかを把握できます。
    値は次のメトリックと比較できます。
    • 後行プラン
    • 使用中
    • アイドル
    • 停止

次の図は、Santa ClaraおよびSan Joseファクトリの過去3週間について、プランより遅延しているファクトリの割合に関する履歴値を示しています。緑色の点線を使用して、自分のファクトリのパフォーマンスを、パフォーマンスが最高のファクトリと比較できます。

この図は周囲のテキストで説明されています。