監査証跡の表示を使用した履歴の追跡

要件および要件仕様の履歴を(2つ目のバージョン以降からのみ)追跡できます。データには、オブジェクトを変更したユーザー、変更内容および発生時間が記録されます。

コンセプトの「概要」ページで、「タスク」→「監査証跡の表示」をクリックしてページを表示します。

「基本」または「拡張」検索のフィールドを使用して、必要なオブジェクトを検索します。探しているオブジェクトが返されない場合、または検索を設定できない場合は、管理者に依頼し、管理者が特定の要件クラスまたはサブクラスに対する「履歴の追跡」機能を有効にする必要があります。

追跡される処理は「作成」、「追加」、「削除」および「更新」です。要件仕様の新規バージョンが「新規バージョンとして保存」処理によって作成された場合、この処理は「作成」として記録されます。「エクスポート」など、特定の処理は追跡されません。