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Oracle® Fusion Middleware Oracle Application Development FrameworkによるFusion Webアプリケーションの開発
12c (12.1.3)
E59441-03
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このガイドでの新しい情報

次のトピックはOracle JDeveloperとOracle Application Development Framework (Oracle ADF)の新機能と変更された機能、およびこのガイドで説明されているその他の重要な変更点について概要を示しています。以前のJDeveloperリリースでは、このドキュメントは『Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド』というタイトルでした。

リリース12c (12.1.3)の新機能と変更された機能

Oracle JDeveloperおよびOracle Application Development Framework (Oracle ADF)のOracle Fusion Middlewareリリース12c (12.1.3)には、次の新しい開発機能と変更された開発機能が含まれています。これらの機能について、このガイドで説明します。

  • ADF Business Components

  • ADFタスク・フロー

  • ADFデータ視覚化コンポーネント

    • クライアント側チャート(面チャート、棒グラフ、バブル・チャート、複合チャート、横棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、散布図、スパーク・チャート)を使用してユーザー・インタフェースを作成できるようになりました。チャートは、サーバー側の面グラフ、棒グラフ、バブル・グラフ、組合せグラフ、横棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、散布図およびスパーク・グラフを置換します。詳細は、35.2項「データバインドされたチャートの作成」を参照してください。

    • クライアント側のダイアル・ゲージ、LEDゲージ、評価ゲージおよびステータス・メーター・ゲージも使用できます。ゲージは、サーバー側のダイアル・ゲージ、LEDゲージ・ステータス・メーター・ゲージおよび仮想ステータス・メーター・ゲージを置換します。追加情報は、35.4項「データバインドされたゲージの作成」を参照してください。

    • テーマ・マップにマーカーを構成して、イメージ・ファイルを使用してデータを表示したりイメージを回転して方向を表示できるようになりました。追加情報は、37.3.4.5項「イメージを使用したデータの表示方法」を参照してください。

リリース12c (12.1.3)に関するこのドキュメントにおけるその他の大きな変更

リリース12c (12.1.3)について、このドキュメントの一部が更新されています。次の表に、追加または変更された項を示します。

第II部 ビジネス・サービスの構築

第III部 ADFモデル・レイヤーの使用

第IV部 ADFタスク・フローの作成

第V部 データバインドされたWebユーザー・インタフェースの作成

第VI部 アプリケーションの完成

第VII部 付録

  • アプリケーションのバインドなしタスク・フロー・メタデータの設計時にユーザー固有のシード・カスタマイズまたは実行時のデザイン・タイムのカスタマイズのサポートを無効にするように構成できるallow-unbounded-task-flow-customizationsプロパティを説明するように項が改訂されました。A.11項「adf-config.xml」を参照してください。