Oracle® Fusion Middleware Fusion Middleware ControlによるOracle Fusion Middlewareの管理 12c (12.1.3) E56236-01 |
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この章では、Oracle WebLogic ServerおよびWebLogic Serverドメインの管理に関連した標準的なタスクについて説明します。
この章の内容は次のとおりです。
次に、Fusion Middleware ControlからWebLogicドメインを管理する手順について説明します。
ドメインで管理サーバーおよび管理対象サーバー・インスタンスを表示します。
ドメインの変更に必要な構成を設定するには、Oracle WebLogic Server管理コンソールを使用します。
チェンジ・センターを使用し、Fusion Middleware Controlでユーザー・プリファレンスを設定します。
ドメインにデプロイしたシステム・コンポーネントおよびアプリケーションをモニターします。
ドメインに追加アプリケーションをデプロイします。
Oracle WebLogic Serverの管理の詳細は、次を参照してください。
Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Serverの管理
『Oracle WebLogic Serverの理解』のWebLogic Serverシステム管理の概要に関する項
次に、Oracle WebLogic Server管理コンソールからWebLogicドメインを管理する手順について説明します。
Oracle WebLogic Server管理コンソールの表示方法を説明します。
あるいは、Fusion Middleware Controlから管理コンソールにアクセスするには、「WebLogic Server管理コンソール」ハイパーリンクまたは「動的ターゲット」メニュー項目を選択します。
Oracle WebLogic Serverオンライン・ヘルプの詳細を参照してください。
Oracle WebLogic Serverの管理の詳細は、『Oracle WebLogic Serverの理解』のWebLogic Serverシステム管理の概要に関する項を参照してください。
Oracle WebLogic Server管理ドメインとは、Oracle WebLogic Serverリソースの論理的に関連したグループです。ドメインには管理サーバーという特別なOracle WebLogic Serverインスタンスが含まれており、ドメイン内のすべてのリソースがそこで一元的に構成および管理されます。通常、ドメインは、管理対象サーバーというOracle WebLogic Serverインスタンスも含めるように構成します。Webアプリケーション、EJB、Webサービスおよびその他のリソースは管理対象サーバーに配置し、アプリケーション・サーバーは構成および管理にのみ使用します。
次に、Oracle WebLogic Serverドメインを管理する手順について説明します。
WebLogic Serverドメインおよびドメイン構成を理解します。
WebLogicドメインをモニターします。
WebLogicドメインを管理します。
WebLogicドメインを構成します。
Oracle WebLogic Serverドメインの作成および構成の詳細は、次を参照してください。
『WebLogic Scripting Toolの理解』のWLSTオフラインを使用したWebLogicドメインの作成に関する項
構成ウィザードによるWebLogicドメインの作成
ドメインを作成するとき、管理サーバーも作成します。管理サーバーは、WebLogic Server管理コンソールを実行し、構成変更をドメイン内の他のサーバーに分散します。一般的な本番環境では、1つまたは複数の管理対象サーバーをドメインに作成してビジネス・アプリケーションをホストし、管理サーバーは管理対象サーバーの構成とモニターにのみ使用します。
次に、WebLogic Serverインスタンスを管理する手順について説明します。
WebLogic Serverシステム管理を理解します。
サーバー・インスタンスをモニターします。
サーバー・インスタンスを管理します。
サーバー・インスタンスを構成します。
サーバー・テンプレートを構成します。
Oracle WebLogic Serverインスタンスの管理および構成の詳細は、次を参照してください。
Oracle WebLogic Serverサーバーの起動と停止の管理
『WebLogic Scripting Toolの理解』のWLSTおよびノード・マネージャを使用したサーバーの管理に関する項
『Oracle WebLogic Serverノード・マネージャの管理』のノード・マネージャを使用したサーバーの管理に関する項
Oracle WebLogic Serverサーバー環境の管理
WebLogic Serverクラスタは、同時に動作し、連携して高度なスケーラビリティと信頼性を実現する複数のWebLogic Serverサーバー・インスタンスで構成されます。クライアントでは、1つのクラスタが、1つのWebLogic Serverインスタンスのように認識されます。クラスタを構成する複数のサーバー・インスタンスは同じマシン上で実行することも、複数のマシンに配置することもできます。クラスタの能力は、既存のマシン上のクラスタにサーバー・インスタンスを追加することによって強化できます。また、新たにサーバー・インスタンスを配置するためのマシンをクラスタに追加することもできます。
次に、WebLogic Serverクラスタを管理する手順について説明します。
WebLogic Serverクラスタおよびクラスタ構成を理解します。
WebLogic Serverクラスタをモニターします。
クラスタでサーバー・インスタンスを管理します。
WebLogic Serverクラスタの構成。
詳細は、『Oracle WebLogic Serverクラスタの管理』で次の項を参照してください。
「クラスタ内の通信」
「WebLogicクラスタの設定」
「クラスタリングのベスト・プラクティス」
「一般的な問題のトラブルシューティング」
Oracle WebLogic Serverにアプリケーションをデプロイする手順について説明します。
アプリケーションのデプロイ手順を理解します。
アプリケーションのデプロイ、再デプロイおよびアンデプロイの違いを理解します。
デプロイできるアプリケーションのタイプと、それらのアプリケーションのデプロイに使用できる様々な管理ツールを理解します。
デプロイするアプリケーションのタイプに基づいて、適切な手順を参照してください。
Fusion Middleware Controlを使用してJava EEアプリケーションをデプロイします。
Fusion Middleware Controlを使用してADFアプリケーションをデプロイします。
Fusion Middleware Controlを使用してSOAコンポジット・アプリケーションをデプロイします。
WebLogic Serverドメイン内のアプリケーションおよびモジュール・デプロイメントのモニタリングおよび管理の詳細は、次を参照してください。
『Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Serverの管理』のアプリケーションのデプロイメントに関する項
Oracle WebLogic Serverへのアプリケーションのデプロイ
アプリケーションを再デプロイする前に、「Fusion Middleware Controlを使用してアプリケーションを再デプロイする際の制限」を参照してください。
Oracle WebLogic Serverにアプリケーションを再デプロイする手順について説明します。
アプリケーションのデプロイ手順を理解します。
アプリケーションのデプロイ、再デプロイおよびアンデプロイの違いを理解します。
再デプロイするアプリケーションのタイプに基づいて、該当する手順を参照して、アプリケーションの再デプロイ方法を確認してください。
Fusion Middleware Controlを使用してJava EEアプリケーションを再デプロイします。
Fusion Middleware Controlを使用してADFアプリケーションを再デプロイします。
Fusion Middleware Controlを使用してSOAコンポジット・アプリケーションを再デプロイします。
Fusion Middleware Controlを使用してアプリケーションを再デプロイする際の制限
アプリケーションを再デプロイする場合は、次の点に注意してください。
再デプロイするアーカイブのファイル名およびパスは、アプリケーションを最初にデプロイした際に使用したファイル名およびパスと同じにする必要があります。
たとえば、元のアプリケーションのファイル名およびパスが/dua0/staging/myApp.ear
の場合、更新されたアプリケーションは/dua0/staging/myApp.ear
である必要があります。
最初にアプリケーションをデプロイする際に、Oracle WebLogic Server管理コンソールやWebLogic Scripting Tool (WLST)など別の管理ツールを使用した場合、Fusion Middleware Controlを使用してアプリケーションを再デプロイすることはできません。
Oracle WebLogic Serverでアプリケーションをアンデプロイする手順について説明します。
アプリケーションのデプロイ手順を理解します。
アプリケーションのデプロイ、再デプロイおよびアンデプロイの違いを理解します。
アンデプロイするアプリケーションのタイプに基づいて、該当する手順を参照して、アプリケーションのアンデプロイ方法を確認してください。
Fusion Middleware Controlを使用してJava EEアプリケーションをアンデプロイします。
Fusion Middleware Controlを使用してADFアプリケーションをアンデプロイします。
Fusion Middleware Controlを使用してSOAコンポジット・アプリケーションをアンデプロイします。
Oracle WebLogic Serverドメインにデプロイされたアプリケーションを管理する手順について説明します。
WebLogic Serverのアプリケーション・デプロイメントを理解します。
アプリケーション・デプロイメントをモニターします。
アプリケーション・デプロイメントを制御します。
アプリケーション・デプロイメントを構成します。
Oracle WebLogic Server用アプリケーションの開発およびデプロイの詳細は、次を参照してください。
Oracle WebLogic Serverアプリケーションの開発
Oracle WebLogic Serverへのアプリケーションのデプロイ
次に、Oracle WebLogic Server管理対象サーバーおよびサーバーにデプロイされたアプリケーションをモニターする方法について説明します。
Oracle WebLogic Server管理対象サーバーおよびクラスタを理解します。
管理対象サーバーをモニターします。
デプロイしたアプリケーションのタイプを判断します。
デプロイしたアプリケーションのタイプによって、次のいずれかの操作を行います。
Java EEアプリケーションをモニターします。
Oracle ADFを利用するアプリケーションをモニターします。
Oracle SOA Suiteコンポジット・アプリケーションをモニターします。
管理対象サーバーのモニタリングの詳細は、『Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Serverの管理』のサーバーのモニターに関する項を参照してください。
アプリケーションのデプロイメントのモニタリングの詳細は、『Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Serverの管理』のアプリケーションのデプロイメントのモニターに関する項を参照してください。
クラスタおよびクラスタにデプロイするアプリケーションをモニターする方法について説明します。
Oracle WebLogic Server管理対象サーバーおよびクラスタを理解します。
クラスタをモニターします。
クラスタにデプロイされたアプリケーションをモニターします。
クラスタのモニタリングの詳細は、『Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Serverの管理』のクラスタのモニターに関する項を参照してください。
クラスタへのデプロイの詳細は、『Oracle WebLogic Serverクラスタの管理』のクラスタ化構成でのアプリケーションのデプロイメントに関する項を参照してください。
Java Database Connectivity (JDBC)では、WebLogicドメインでJDBCデータ・ソースを介してデータベース接続を構成できます。WebLogic JDBCデータ・ソースにより、データベースへのアクセスおよびデータベース接続管理が可能になります。
Fusion Middleware Controlを使用してJDBCデータ・ソースを作成および管理する方法について説明します。
Oracle Fusion Middleware JDBCデータ・ソースの目的およびタイプを理解します。
GridLinkデータ・ソースの機能を理解します。
一般的なデータ・ソースを作成します。
または
GridLinkデータ・ソースを作成します。
または
マルチ・データ・ソースを作成します。
データ・ソースをモニターします。
データ・ソースを制御します。
データ・ソースを構成します。
JDBCデータ・ソースの作成および管理の詳細は、次を参照してください。
『Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Serverの管理』のWebLogic JDBCデータ・ソースに関する項
Oracle WebLogic Server JDBCデータ・ソースの管理
JMSのWebLogic Server実装は、WebLogic Serverに密接に統合されたエンタープライズクラスのメッセージング・システムです。JMS仕様を完全にサポートし、標準のJMS APIではサポートされない様々なWebLogic JMS拡張機能も提供します。
次に、WebLogic Serverメッセージングを管理する手順について説明します。
JMSサーバーをモニター、制御および構成します。
ストア・アンド・フォワード・エージェントをモニターおよび管理します。
JMSリソースおよびモジュールをモニターおよび制御します。
パス・サービスをモニターします。
メッセージング・ブリッジをモニターおよび構成します。
JMSブリッジ宛先をモニターおよび構成します。
永続ストアをモニターおよび構成します。
WebLogic JMSおよび他の関連のWebLogicメッセージング・コンポーネントの詳細は、次のガイドを参照してください。
Oracle WebLogic Server JMSアプリケーションの開発
Oracle WebLogic Server JMSリソースの管理
Oracle WebLogic Serverストア・アンド・フォワード・サービスの管理
『Oracle WebLogic Serverのサーバー環境の管理』のWebLogic永続ストアの使用に関する項
Oracle WebLogic Server WebLogicメッセージング・ブリッジの管理
1つのセキュリティ・レルムはWebLogicリソースを保護する複数のメカニズムから成り立っています。各セキュリティ・レルムには、一連の構成済セキュリティ・プロバイダ、ユーザー、グループ、セキュリティ・ロール、およびセキュリティ・ポリシーが含まれています。セキュリティ・レルムに属するWebLogicリソースにアクセスするには、ユーザーはそのレルムで定義されている必要があります。
次に、WebLogic Serverのユーザーおよびグループを管理する手順を説明します。
WebLogic Serverのユーザーおよびグループをモニターします。
ユーザーを構成します。
グループを構成します。
WebLogic Serverのユーザーおよびグループの詳細は、次のガイドを参照してください。
『Oracle WebLogic Serverセキュリティの理解』のセキュリティ・レルムに関する項
Oracle WebLogic Serverのセキュリティの管理