Oracle Enterprise SchedulerのWebサービスは、Oracle Infrastructure Web Servicesです。Webサービスの管理の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』の「Oracle WSMポリシー・フレームワークについて」の章を参照してください。
注意:
Oracle Enterprise Scheduler Webサービスは、Webブラウザから起動することはできません。
Oracle Enterprise SchedulerのWebサービスおよびOracle Enterprise Schedulerの非同期コールバックWebサービスのOWSMポリシーを構成するには、グローバルにアタッチされたポリシーまたは直接アタッチされたポリシーのいずれかを使用できます。
注意:
Oracle Enterprise SchedulerのWebサービスおよび非同期コールバックWebサービスは、両方ともOracle Infrastructure Web Servicesです。
グローバルおよび直接アタッチでOWSMポリシーをアタッチする手順は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Web Services ManagerによるWebサービスの保護とポリシーの管理』のポリシーの追加に関する項を参照してください。
次に示すOracle Web Services ManagerによるWebサービスの保護およびポリシー管理のセクションは、Oracle Enterprise SchedulerのWebサービスのためのグローバルまたは直接アタッチされたポリシーの構成に特に役立ちます。
4.3.1Fusion Middleware Controlを使用したポリシーを直接アタッチする
4.3.2Fusion Middleware Controlを使用したポリシーをグローバルにアタッチする
4.4.3 WLSTを使用したポリシーをRESTfulなOracle Infrastructure Webサービスやクライアントへ直接アタッチする
4.4.4WLSTを使用したポリシーをグローバルにアタッチする